2015/01/29

こんばんは。今日はタイトル通りの話を使用かと思います。
当然のことながら地雷というのは比ゆ的な意味でして、触れてはいけない部分に踏み込んでしまう、というくらいの意味でご理解ください。

わたしが考えるに、女性は自分の発言――特に相手に向けた発言というものをそれなりに吟味しているケースが多いように思います。
同じ話題であっても、「Aさんにはここまで踏み込んで喋ってもOK」「Bさんならこのくらい」と無意識のうちに判断している。つるつると話しているようでも、それまでの関係性をどこかで保ちつつ、相手のテリトリーに即した話し方が出来る。
水商売の女性はこの部分をきわめて特化した能力を持っていると考えられます。
相手のテリトリーに即し、かつそのテリトリー内の話題を選び出す能力、と言い換えてもいいでしょう。
(だから女性が地雷を踏む場合、結構意図的に踏んでいるんじゃないかなとわたしは睨んでいます^^;)

でも、男性はこれがとっても苦手な方が多いように思います。
仕事の話であれば男性も相手方の情報量を考えて同じことをされていると思いますが、プライベートの人間関係では意外と出来ない方が多い。客観的事実に基づいての判断は男性のほうが得意なような気もしますが、そうではない、情緒的な関係だと時々テリトリーの中に知らずに踏み入ってしまったりすることも多いようです。
その最たる例が、女性相手の発言だと思うのですよね。

かつて風俗に勤めていたころ、本番強要をしてくるお客様がよく言う発言の一つにこんなものがありました。
「○○ちゃんもやらせてくれたよ」。
この○○ちゃんというのは同じお店の同僚なわけです。○○ちゃんが実際にさせたかどうかは別問題ですが、とにかくそのような発言を別な女の子にも言ってくる。本番強要の一つの手口のような言い方です。

この発言、男性からすれば当然の理屈だと思うんですよね。
お店の商品である女の子によって提供されるメニューが違うわけで、支払額は同じ。ということは、同等のサービスを受けられると期待するし、要求する。その考えが、前述のような発言になるのかと思います。

が、言われたほうの風俗嬢は「だから何だ」と思う。
○○ちゃんはわたしじゃないし、わたしはあなたとそんなことをする義理もないしそこまでの関係なんか全くありませんし!と、逆に嫌悪感すら感じる。要するにお客様と自分、というパーソナルかつ情緒的要素の強いところで汎用性の高い理屈を言われると「こいつ全然わかってねえな」的なうっすらとした怒りすらおぼえるのです。
仕事の範囲を逸脱したサービスは、情緒的判断によってするかどうかを決めるわけで、その決定権はこの場合、風俗嬢の側にある。それを誤解している男性は残念ながら多いのです。

この例は極端な話の一つですが、おそらく類似の話は沢山あるように思う。
男性の皆様、ぜひ女性と会話するときにはいらぬ地雷を踏まぬよう、ぜひご留意いただければと幸いです。

2015/01/29 05:31 | 女の子の話 | No Comments
2015/01/22

今日はタイトル通り、キャバクラなどの水商売に勤めることで男性を見る目が肥えるのか?というお話です。
結論から言えば、わたしはこう思います。
「客観的な視点は養えるが自分の好みのタイプは変わらない」。

では、なぜそうなのか?という点を細かく考えていきたいと思います。

水商売は一般職の女性に比べ、圧倒的に男性の本質には触れる機会の多い仕事といえるでしょう。
人間は休日やくつろいでいるときに一番素に近くなりますよね。まして、「今日飲みに行こう」と思っていらしてくださるお客様はリラックスしに来店しているわけです。
お酒の力もあり、気分がよくなったり、あるいはその逆で鬱々した気分を晴らしたいと思ってこられる方も多いでしょう。

そういう状態を水商売の女性は常に見ています。
たとえば他の人と一緒だと威張っているのに、一人で来ると妙におとなしかったり。スマートな雰囲気なのに金払いが綺麗ではなかったり。まじめなひとが急に陽気になったり、おとなしい性格の方が豹変したり、飲んだらひたすら下ネタ連発、または強面の男性が意外なほど細やかな気配りをしていたり……。
一般職の女性でもこういう現場を見て見直したり幻滅することもあるでしょうが、水商売ならほぼ毎日これを見ているわけで、おのずと男性に関しては一席も二席も語れるぜ!という方が多くなります。

が、それは所詮仕事上のこと。自分の好み、というのはそうそう変わらないのです。

わたしの友人たちも恋人はいわゆるダメンズ揃い。
なんでまたその人を!?と思うような性格だったりするような男性と平然と、どころか超幸せそうに付き合っているのを見てびっくりしたことは数知れず。そしてわたし自身も自他ともに認めるダメンズウォーカーです。
周囲に散々言ってきた「あんたは男を見る目がない!」という言葉をそのままいただくこともしばしば…。

もちろん仕事上で得た知見で非の打ちどころのない男性とお付き合いする女性もいるのでしょうが、そういう女性は少数派のほうだと思います。
また、完全に私生活では男性を必要としない自立した精神を持った女性も(特にママさんに)おられます。
が、なぜかやっぱりダメンズ好きは多いのです。

こういう職業の女性たちが求めるのは、マメでやさしい男性です。
疲れた?おなかすいてない?と細かく労わってくれ、手は出さずとも口ではねぎらいの言葉を欠かさないような男性。
水商売は他者に奉仕する仕事ですから、その自分をいたわってくれる存在は精神的な支えになるのでしょう。

ごく一般的な男性は即レスでLINEに返信を求められても難しい場合が多いですし、むしろ自分を支えてほしいと思っているもの。自然と水商売の女の子たちのターゲットからは外れますし、男性のほうで水商売の子と付き合ったとしても、看護師さんに抱くような幻想を抱えている方が多いため長続きすることは稀なようです。

だから、やっぱり最終的には好み、ということに尽きるのでしょうが、それでも仕事で得た経験を活かして好きな男性とお付き合いする手腕は水商売の女性の面目躍如。
とはいえ、そこしかアドバンテージはないよね…とこの原稿を書きながらちょっと悩んでしまった笠原でした^^;

2015/01/22 05:56 | 女の子の話 | No Comments
2015/01/15

こんばんは。成人式の連休が終わるとお正月も終わりだなーと感じます^^
ところで今日はまず、こちらの記事をご覧ください。

▼「女性向けポルノ」に見る男性の「独りよがり」―男性の自己満足が「セックスレス大国・日本」を生む?(リンク先:東洋経済オンライン)

性に関する作品は、映像・文学・漫画とたくさんのメディアで取り上げられています。

その中の大半はいわゆる「抜く」ためのもので、男性目線のものが多いということはご覧になったことがない方でも想像がつくでしょう。コンビニでも買える男性向けのポルノ漫画雑誌はお手洗いの近くに配置されていることが多いので、女性の方は眉を潜めながら通り過ぎる、ということもあると思います。

が、実は(そんなに多くはないにしろ)女性向けのポルノ漫画もコンビニで売っていたりします。表紙からあからさまに分かるわけではないですが、でもそれを買おうとしている人にはちゃんと引っかかるようにデザインされた表紙の漫画をコンビニに置くからには、やっぱり一定の売り上げや需要があるのだろうと考えられます。

上記のリンク先の記事でも言及されている男女それぞれのポルノグラフィに関する違いは、

  1. ・男性向けは「独りよがり」
  2. ・女性向けは、感情の高まりやスキンシップを大切にしている
  3. ・男性向けには描かれない「避妊の様子」が、女性向けではしっかり描かれている

とのこと。が、わたしのほうからもう一つ違いを述べるならば、

④女性向けのポルノは性行為のあとも描かれる

ということも付け加えてほしいと思います。

詳しくはリンク先を見ていただければと思いますが、男性向けのポルノ作品は基本的に男性にとって都合の良い世界観で進みます。
女性はすべからく乱暴な行為でも最終的には喜ぶし、避妊行為なんてありえないし、射精は顔か膣にします。それでも女性は喜ぶ、という世界観なのですから当然です。

でも、女性向けの作品はコンドームを着ける様子もしっかり描くし、でなかったらごく自然にピルを飲んでいるシーンも出てくるし、「感じているフリ」をしている感情描写だってしちゃうし、事が終わった後に「思ったほどじゃなかったわ」とかモノローグも入る。
ストーリー部分はおくとしても、性行為に関してだけは身のふたもないリアリティがあるのです。

もちろんポルノ作品の作風が性差によって差が出ることは商品としては仕方ないと思います。
でも、男性の皆様にはぜひ一度、女性向けの作品を見たり読んでみたりしてほしい。
そうしてショックを受けてみてほしい。

わたしたちは男性のファンタジーを具現化する職業についていましたが、それでもいろいろな面で肥大化した妄想に困ったこともありました。
だから、一度でもいい。女性の性に対する考え方を見ていただければと思います。

2015/01/15 06:02 | 業界のお話 | No Comments
2015/01/08

新年あけましておめでとうございます。皆様、お正月休みは満喫されましたでしょうか?
わたしは自分にしては珍しくどこにも出かけず、のんびり休日を堪能しました^^
そのような感じで今年もあまり変わり映えしないコラムになりそうですが、どうぞよろしくお願いします。

ところで皆様は誰とどこでお酒を飲むのが好きですか?

お友達と居酒屋、同僚と小料理屋、あるいはお気に入りのスナック、バー、ご自宅など色々な場でお酒を頂く機会があると思いますが、この時期は特に新年会など外で飲む機会が増えることと思います。

人間関係を作る際、お酒の場というのは案外重要なものです。
かつて飲みニュケーションなんて言葉もありましたが、酔ったときの印象というのは結構人の記憶に残ったりする。
おとなしそうな女の子が日本酒を水のように飲んでいたり、逆に強面の男性がかわいいカクテルを飲んでいる、なんて姿を見ると普段とのギャップを感じて印象的ですよね。

これは同じくお酒の場であるキャバクラではなかなか見ることのできない光景です。

なぜならキャバクラでは基本的にお酒の種類が少ないのと、女性も男性と同じものを頂くケースが多いから。
割りもので濃さは違うとはいえ、女の子の前で醜態をさらすなんて!という男性は多いです。
たぶんちょっとは格好つけが入っていると思いますが、でもちゃんとしよう、恰好悪いと思われないようにしよう、という計算があるんじゃないかと思います。

でも、それってすごく素敵なことのように思えます。

女性だって同じです。女同士、気の置けない友人と飲んでいるときは日本酒焼酎ウイスキーがメインでも、ちょっと気になる男性と二人の時はワインまで、と決めている人もいる。
はっきりそう意識しなくても、どこかで女性らしい飲み物を選んだりする、そういう気の使い方をする女性は多いものです。(そういう点でビールは本当に万能だと思います。)

別にことさらに女性らしくとか男性らしくとか考える必要はないと思いますが、“外”で飲んでいるというのは否応なく他人の視線に晒されるもの。だったら、多少はお互いのことを尊重したり、いい印象を与えるようにしたいな…と考えるのはとってもいいなと思うんです。
一緒に飲みたい、って思わせられる飲み姿って美しいと思いませんか?

とはいえ、なかなかそれも難しい。わたしもよく失敗してます^^;
好きだからって飲みすぎたり、隣の視線を意識しすぎて強いお酒ばっかり頼んで潰れたり。思い起こせばいたるところで恥ばかり晒してきたように思いますが、それでもやっぱりお酒は好きだしお酒の場も好きなんですよね。

酒量が増えるこの時期だからこそ、スマートな作法でおいしく頂きたい。
お手本は銀座のお姉さま方ですが、千里の道も一歩から、と自分に言い聞かせている新春です。

2015/01/08 06:43 | わたしの話 | No Comments
2014/12/25

メリークリスマス!今日は皆様も素敵な夜をお過ごしのことと思います。
ところで今日はクリスマスとは全く無関係にタイトルに掲げました「全男性=マザコン説」について書いていきたいと思います。

以前からうすうす思っていたのですが、マザコンでない男性とわたしは面識がありません。

もちろん、初対面の時にいきなりその香りを漂わせる方はそんなにいないものの、仲良くなって来れば家族の話題が出てきたりする。あるいは、わたしが何かすることで「お母さんみたい」と悪意でなく言われたりする。
デートでパスタを食べれば「うちのおふくろの味と違う」(当たり前だ)、話題のカフェに行けば「ここうちの母さんが来たいって言ってたんだよねー」(だからなぜそれを今言う?)。

正直、知るか!と叫びたくなったりも致しますが、とかくこういう殿方は多いのです。別にママと呼んでいるかどうかという些細な問題はいいのですが……。

なんというか、もっと根深いところで母親という存在と息子はがっちり結びついた関係があるんだろうなあ、と女であるわたしとしては思わざるを得ません。
実際、子供のいる友人たちはみんな口をそろえて「娘より息子のほうが断然かわいい」といいますし。

が、だからといってママに反抗しても所詮勝ち目はありません。
どんな性格であろうとも、たとえばネグレクトをするような母親であっても、子にとって親は親。まして愛され手を掛けられてきた子供であってみれば、母親が聖域になるのは当然のことといえましょう。

であれば、対抗するよりは模倣するほうがはるかに楽ですし効率がいい。
彼の思う、「理想の母親」像をコピーすることで男性は安心感を得ますし、かつ恋人候補の対抗馬に対しても抜きん出やすくなります。

実はこれ、スナックのママさんがよく使う手法です。

母親のように世話を焼いてやり、お客様のことに控えめながら口をだし、健康を気に掛けてやり、温かいものを食べさせてあげる。スナックだと注文していなくても小さな小鉢におつまみ的な惣菜を出してくれることもよくあるのですが、それはママさんの母親戦略だとわたしは思います。これはキャバ嬢にはない、世故たけた年齢の女性だからこそ可能な戦略。
キャバクラもそうですが、男性は行き付けのお店が大好きです。
そこで特別扱いをしてもらうことで喜びを感じ、ママやお店に対する親近感を感じる。

これは比較的容易にできるテクニックであり、かつ非常に有効な技術だと思います。
意中の男性がいる方はぜひ参考になさってくださいね!

2014/12/25 05:55 | 業界のお話 | No Comments
2014/12/18

こんばんは。昨日は多くの地域で雪が降ったそうで、本当に天気って自分ではどうにもならないことだけに大きな災害にならないことを祈るばかりです。

さて、今日は特別になりたい、という気持ちについて。

風俗に来るお客様の中には自分だけ特別扱いをしてほしいと望まれるお客様が大変多くいらっしゃいます。
特別扱いのなかには、純粋に恋愛したいというものから、連絡先を聞きたい、あるいは自分にだけ本番をさせてほしい、ということも含まれます。
キャバクラに来るお客様もそうなのですが、どちらかというと風俗嬢のほうが1対1で過ごす時間が多い分、要望の本気度の高いお客様が多いような気がする。

ところで、連絡先や本番に関しては基本的には論外なので触れませんが、恋愛をしたい、あるいは恋してしまって…という男性の相談を最近いくつか受けました。
「どうしたらいいでしょう?」と聞かれるのですが、基本的には風俗嬢ではなく、普通の女の子だと思って接してくださいとわたしは答えます。とにかく、一般の仕事をしている子のように、あるいはそれ以上に気を使って接してあげてくださいと。
事実、それしか方法はないと思うのです。

特別になりたい、という気持ちを抱くこと自体は別に悪いことではありません。
でも、彼女たちはそれを望んでいるでしょうか? わたしは否だと思うのです。

どんな理由でも、どんな事情があっても、仕事を選ぶ段階で「恋愛したい」というモチベーションはない。恋愛というのはプライベートの極致のような感情ですし、仕事で出会った相手と見境なく恋に落ちていたら仕事としても大変です。ここまでは一般企業にお勤めの女性も同じでしょうが、風俗嬢は更に仕事がゆえの特性か自己保身に走ることも多い。不用意に自分の情報を晒さないよう、気をつけている場合がほとんどなのです。

お客様にとってある風俗嬢が特別であったとしても、風俗嬢にとっては数多いお客様のおひとり。
もちろん逆もしかりですが、いずれにしてもゼロ、マイナスからプラスの状態に持っていくには情報量も必要だし、なによりそれ以上に自分から「この人は特別だ」と感じられるような状態に持っていくことが必要なのではないでしょうか。

その方法は、わたしが思うにやっぱり上記の方法しかないと思う。
焦ってはダメ、せかしてもダメ。ゆったりと構えて女の子の気持ちが自分のほうを向くのを待つしかない。もちろん、待った結果として特別になりたい気持ちが成就しないこともありますし、そちらのほうが多いかもしれませんけれど、それは普通の恋愛だって同じです。

特別になりたいのなら、まず自分から特別扱いをする。
恋愛の鉄則だと思いますが、最近そんなことを考えています。

 

2014/12/18 06:38 | 女の子の話 | No Comments
2014/12/11

こんばんは^^ あっという間に12月ももう中旬ですね。
ところで今日は元キャバ嬢&元風俗嬢の視点から、下記記事を参考に男性が求める女性像を具体的に考えたいと思います。

 ▼これが離婚の原因だった!? 夫が妻に抱えている不満3つ

詳細は上のリンク先の記事を読んでいただければと思いますが、要するに男性が奥様に対して幻滅する理由として大別すると2つの理由をあげているものです。

  1. 料理が下手 
  2. お洒落や体型維持などについて女性らしさを失っている 

このうち、①に関しては元愛人をしていたという女性が以前すごく興味深いことを言っていました。
曰く、「男性は手をかけてもらうことが好き」。

たとえば靴下を履かせてあげる。たとえば手作りのクッキーを作ってみる。働いている女性なら一瞬「ハァ?なに寝言言ってんの!?」と額に青筋を立ててしまいそうな行動ですが、これをされて嫌がる男性は一人もいないんだそうですね。靴下だけじゃなく、たとえば上着をハンガーに掛けてあげるとか、とにかく分かりやすい形で手を掛ける。こういうことをすると、本当に男性は喜んでくださいます。

わたし自身も風俗時代は跪いて靴下をはかせる、という程度のことはしていましたし、仕事内容そのものよりもこういう部分のほうが本指名を稼げたという実感はあります。

 

②に関しては、とにかく恋人時代のビジュアルを維持、できれば向上させること、ですね。
家庭を持つ女性はとかく忙しいものです。朝起きて洗濯機を回し朝食とお弁当を作り食べさせ着替えて幼稚園に子供を送って仕事して残業して帰宅して夕食をつくり洗濯物を取り込んで・・・ととにかく山のようにやることがある。当然のこと、化粧をはじめとして自分のケアに掛けられる時間は独身時代に比べて激減します。

でも、だからこそ男性の目は外の女に向くのです。
キャバクラ、クラブは言わずもがな、独身で身ぎれいにして自分自身に最大限に手を掛けられる女性のほうが魅力的だと思うのも無理はないことと思います。

何しろ水商売、風俗嬢は自分自身の容姿がそもそもお給料に反映するので手を抜くことはありませんし、きれいであることは最低条件。独身女性は恋人がいればその人のため、いなければいないなりに自分に手を掛けますから、やっぱり意識は高いです。

が、だからこそ、世の奥様方はご自身を大切にしてほしい。
夫といえど自分の大切な男性。その方を大事にすることも、結果的に自分の魅力の担保になるような気がします^^

2014/12/11 09:01 | 業界のお話 | No Comments
2014/12/04

こんばんは! 先日、某デリヘル店の店長さんをしてる方と飲み屋さんで知り合いまして、その方からいろいろと興味深いお話を聞くことができました。ので、今日はそのお話を。

 

ところで風俗は圧倒的に箱店、つまり店舗型のほうが集客がいいという業種です。
どんなお店でもそうでしょうが、いつもそこにお店があるということで認知度も得られ、かつ、お客様の懐がデリバリー型よりも痛まない。どうしてかというと、ホテル代が掛からないからです。

箱店ではプレイルームがあるので要りませんが、デリバリー型ではその行為をするための場所が必要になります。つまり自宅ないしホテルに女の子を呼ぶ形になるわけです。が、自宅は掃除をするのも面倒だし風俗店に自宅の住所がバレるのも嫌だし…ということで現在はホテルを利用するお客様が多いとのこと。また、法的な問題でも店舗型のほうが制約が多いため、現在は事実上正規に出店することはほぼ不可能だそうで、デリバリー型が圧倒的に数のうえでは増えてきました。

が、このデリバリー型ヘルス、略してデリヘルでは箱店に比べ集客が難しい。ということで、ネット上の広告にかなりの部分依存する業種なのだそうです。

 

その店長さんによると、女の子が売れるかどうか、というのはかつてに比べかなり女の子の努力が必要になってきたといいます。たとえば写真。風俗嬢の写真は大体私服で撮るのですが、映りのいい色合いの服だったり、映える色の下着でないとまず女の子のページをクリックしてもらえません。また、写真と違う女の子が来ることを警戒されるお客様も多いので、女の子が自分のブログである程度露出(要するに本人確認)が出来ないと厳しいのだそう。

ブログも更新回数よりはまず写真ありきなんだという結論ですが、要するに今まで以上に女の子自身で情報の出し方を考えていかなければならない時代に突入しているということです。

 

今、風俗系のサイトを見ると必ず顔出しをしている女の子が三人くらいは見つかります。大体が20歳前後の若い女の子です。容姿に自信があれば顔出ししているほうが売れますから、彼女たちはもちろんそれぞれのお店の看板嬢であるわけです。本人たちが納得して、稼ぐために顔を晒すのは別にわたしが難癖をつける問題ではないのですけど、でも少し心配になります。

HPの写真はまだお店で撮るのでしょうし、加工もするんでしょうが、ブログの写真は大体が携帯撮影。撮影場所を特定するアプリもありますし、自宅バレする危険もあります。また、ブログに書き連ねられている情報はお店に関連することもありますが、そのほかにも食事に行った場所や内容が書いてあることもあります。お店に出勤できる範囲内なら、行動パターンすら特定される可能性がある。彼女たちはそれも分かっているんだろうか?

もしかしたら、それすら覚悟して強かに稼いでいるのかもしれませんが、老婆心ながらなんとなく心配になってしまうような話でした。

 

2014/12/04 05:29 | 業界のお話 | No Comments
2014/11/27

先日、元キャバ嬢の友人からこんな電話がありました。
曰く、「お客さんにはうまく甘えられるんだけど、お店を出るとうまく出来ない」。
この点、わたしも全く同感でしたので、その後一時間半に渡り激論を交わした結果の結論を今日はこちらに書きたいと思います。

甘える、というのは難しいものです。

甘えるという言い方をすると難しいですが、要するに「頼る」技術のひとつですよね。
何か一つのことについて頼り切る、任せ切るということは結構頼る側の技量も問われたりするので、一度何かを頼んでみたはいいものの思うような結果が得られなくてイライラしたり、あるいはまったく進捗がなく自分でやった方が早かったり。果ては自分でやってしまった後にドヤ顔で「できたよ!」「これ欲しいって言ってたよね!」とか言われた日には一瞬巣の顔に戻ってしまう危険もあるし、自分自身が「甘えるなんて言語道断!」のような武闘派精神を発揮して出来ない、という方もいるでしょう。(←ちなみにわたしは最後のコレです)

 

ところでキャバクラにおいては甘えることが半分仕事、って感じるほどお客様に甘えます。

ここでポイントなのは甘えるべき内容と頼るべき内容を自分の中で分けておくこと。
わたしのなかの気持ちとしては、

甘える内容=結果が伴わなくてもいいお願い、ハードルが低いお願い
頼る内容=結果が欲しいときにするお願い、ハードルが高いお願い

と分けていました。

要するに、たとえば来店依頼をするときに「○○さんには来てほしいなあ」というのは甘えですが、指名ノルマであえいでいるときに「○○さんには絶対来てほしい」というのは頼っている。ボトル入れてほしいな、くらいのときは甘えですが(笑)、甘えには言われた方が比較的容易に実現可能なことをお願いするくらいのほうが反応がいいのです。ボトルの件もたとえば代金1万円を払うのが厳しい方には頼る内容になってしまいますし、そのへんの見極めもテクニックなわけです。
で、この両方を戦略を立てて無意識的にしろ使い分けているって気がするんです。

だけど、実生活ではそこまで第三者をシビアに見ることは変ですし、しにくい。

たとえば友達の財布のなかは…とかいちいち考えて飲みに誘うのもなんか気持ち悪いし、今の生活スタイルから言ってこの程度ならランチの金額として妥当か…などと考えるのも変。友人でも恋人でも、負担になるときはそう言えば解決しちゃうので、探る必要そのものがない。

だから、結果として相手の状況を読みにくくなり、甘えにくかったり、頼りにくかったりするんだと思います。

でも、やっぱり甘えたり頼ったりすることは絶大な効果がある。
わたしだって甘えられればうれしいし、頼られれば悪い気はしない。まぁ内容によっては面倒くさかったり時間がかかることだったりしますが、それで断るにしても「声を掛けられた」ことそれ自体に悪い気はしないのです。

だからやっぱり言ったもの勝ち、というか戦術的には有効なんだろうなあ、と思う。

…まずは自分の武闘派精神を克服すべく、切れた電球をつけかえてもらうお願いから始めてみようと思います。
でも絶対自分で付けたほうが早いよねー…^^;

2014/11/20

こんばんは。最近すっかり寒くなってしまって、ドレスにコートを着て客引きをしている女の子たちの姿を見るとそれだけで胸が熱くなってしまいます^^;
(ホントは客引きダメなんですけどね…お店の前で立ってるだけならセーフなんです)

ところで、皆様は大島薫さんというAV女優さんをご存知でしょうか?
知らない方、まずはこの動画をご覧ください。(アダルトな画面には飛ばないのでご安心を!)

興味のある方に参考:Neverまとめ“Twitterで話題! 男の娘の大島薫がかわい過ぎる”

この方、修正の入れようのない動画を見てても普通に女の子、というか可愛い女の子にしか見えませんが、れっきとした男性です。手術はしていない、ホルモン投与も受けていないということですから、いわゆるニューハーフでもありません。

今、この大島さんのように女装する男性が増えています。増えている、というか、女装していることをカミングアウトする男性が(すくなくともわたしの周囲では)増えてきました。
気付けば大きな繁華街には女装カフェや女装バーが一つか二つはあるという状況で、少なくとも日本ではこういう男性を「男の娘」と呼んで商業的にも一ジャンルとして成立するくらいの感じになってるわけです。
(ググったら本当にたくさん出てきてびっくりしました…!)

もちろん、その容姿や体型は男性のものですし、正直大島さんほどビジュアルの良い男の娘は少ないわけですが、でもいることはいる。わたしよりもはるかに可愛らしい容姿の男の娘には、女性モデルさんや女優さんに捧げるのに似た憧れを感じます。

 

ところで、わたしたち女性は小さなころから望むと望まないとに関わらず容姿を査定する視線にとらわれてきました。
美人はブスより得をします。これはもう歴然とした事実です。恋愛の対象としてだけではなく、仕事だって同程度の能力なら美人とブスは美人のほうが選ばれる。
選ぶのは主に男性です。
男性が選ぶ主体で、女性は殆どの場合、選ばれる側でした。一定年齢を超えて未婚の男性は揶揄されませんが、女性はされます。自虐的に女性が「選ばれない」ことを口にすることもよくあることです。

だからこそ女性はメイクの腕を磨いたり、膨大な量のファッション誌を読んで外面を飾るすべを身に着けてきた。
勝手に査定されることを拒否できないのなら、受動的に選ばれないためには選ぶことができる立場に行くしかその視線から逃れる方法がないからです。

わたし自身、「選ばれたい」という欲求を持ってキャバクラに勤める道を選びました。
そこで選ばれる女性の見本や、選べる女性のお手本をたくさん見てきて、ある程度、自分というものを客観視できるようになりました。このレベルの男性だったらわたしは選べる。このレベルからは選ばれる。いやらしい言い方ですが、キャバクラや風俗はそのレベル感を確かめるための修行のような場だったのでした。

翻って、男の娘。

わたしが大島さんを好きだと思うのは、容姿も含めて女性と同じ立ち位置に立とうとしている感じがするからです。(もちろんもともとが男性だということに過剰なファンタジーが入っている可能性はあるにしろ)AV“女”優を名乗り、男性に選ばれる側に入ってきた。
彼、というか彼女の性的な対象は男女両方だそうですが、これはものすごく画期的なことだと思うのです。

選ばれることを彼女も望み、多くの女優さんに混ざって、同じフィールドで仕事をしている。
そんなことが起こり得るなんて、わたしには想像もできなかったんです。

 

男性は今まで選ぶ性でした。
でも、もしかしたら、そこが変わるかもしれない。
ホストクラブは女性が選ぶ場でしたが、それはあくまでも一部の人の楽しみでした。それだって、キャバクラに行く男性に比べたらすごく少ないし、なんとなく崩れた趣味、みたいに言われています。
だから、これってすごいことなんです。

よくよく男の娘関連の本を読んだりしてみると単純にコスプレしたいとか、女の子の服か好きだとか、性倒錯の一環でやっているとか、いろんな動機の方がいるようです。
でも、きっかけは何でもいい。
選ばれること、男性も女性と同じように望むと望まないとにかかわらず美醜で査定される時代が来て初めて、女性はこの厳しいビジュアル査定から解放される。

大島さんを見ていると、わたしはそんな気がするのです。

2014/11/20 07:59 | 女の子の話 | No Comments

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