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2015/03/19

わたしがキャバクラを経験して一番良かったと思っていること。
それは、「知らない人と最低15分話し続ける」テクニックを得られたことです。

よく、会話はキャッチボールだと言われます。

でも、キャッチボールをするためには最低限の情報が必要です。
たとえばどのくらいの速さなら受けられるのか、利き腕は右か左か、そういうことを通常わたしたちは意識的にしろ無意識にしろ観察や推察で情報を得てボールを投げたり受け取ったりしているのです。

が、会話になるとそれは急に難しくなる。
共通の知人でもいればまだいいけれど、全くの初対面やそれに近い状態だったり、相手が自分とあまりにかけ離れた経験を持っていたり、年齢、性別が違ったりすると「何を話したらいいんだろう」という不安を持つ方も多いと思います。
というかわたしはそうです。
今でも、飲み会の席で隣に座った方にどう話しかけたらいいのかとか、どういう風に会話を切り出せばいいのかと迷わないことはありません。

でも、キャバクラで学んだこと、それは「相手に自分を好きになってもらう」ことです。
恋愛感情でなくてもいい。そうなれれば(キャバクラ的には)ある意味理想ですが、まずは自分に対して関心を持ってもらうことがスタート地点。

そのためにわたしが編み出した秘策は「先に自分がうっすらと相手を好きになる」ことです。
好きな人のことならなんでも知りたい、その状態を思い込むこと。
それだけで相手に対する観察眼の精度がかなり上がります。

どんな服を着ているのか、何を食べ何を飲んでいるのか、なぜここに居るのか。黙っているだけで話しかけられる美人ではなかったからこそ、わたしはこのテクニックを駆使しまくりました。
相手の関心を引きそうなことを自分の手持ちの情報から提供したり(ここのパスタお好きならあのお店も美味しいですよ!)、あるいは相手そのものに興味を示して話してもらうようにしたり(そのスーツ凄く素敵ですけどどこで買ったんですか?)。

やりすぎればあざといですが、それでも無言よりはいい、とわたしは思います。
せっかくのご縁なら、仕事だろうと飲みの席だろうと出来るだけいいご縁に繋げたい。
キャバクラに勤めるまでは引っ込み思案だったわたしの編み出したこの方法、苦手な方は是非使っていただければと思います^^

2015/03/19 06:06 | わたしの話 | No Comments

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