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2014/08/28

こんばんは。先週から引き続きになりますが、萩上チキさんや中村淳彦さんの本を読んで思った「増える志願者」についての私見をつらつらっと書いていきたいと思います。

わたしがキャバ嬢だった当時、一番多い同業者の昼の顔は学生でした。
4年制大学の1〜3年生、という子が一番多かったように記憶しています。わたしも18歳でしたが、みんなそのくらいの年齢層。大学卒業後は普通に就職するつもりの子が多かったので、意識としてはアルバイトの延長です。キャバクラだと時給制というところも入りやすいのかもしれません。これは本を読む限り今も続く傾向みたいですが、わたしが直接交流のある嬢の子だと専業者が増えていますので、ちょっと記述とずれがあるような気もします。

風俗時代はわたしが20〜25歳でしたが、ここは同業者の昼の顔は専業風俗嬢が一番多かったように記憶しています。ただ、これはわたしも専業で朝から夕方にかけての出勤(10〜17時出勤)が多かったため、必然的に顔を合わせる子に専業者が多くなったという可能性もあります。が、少なくとも自主的に「大学生です」とか、「夜はITで働いてます」というようなことをカミングアウトする子はいなかった。

が、現在において、少なくとも風俗嬢に関しては、専業者は減っている模様。

主にデリヘルに多いようですが、会社員や大学生など高学歴&高スペック女子が参入しているようなのです。
最大のメリットはダブルワークしやすい時間の融通が利くというところらしく、まじめな学生さんほど勉強の時間を確保するために時間効率のいい風俗の門をたたいたり、不景気で減ったお給料分を担保すべく退勤後に働くOLの方、主婦の方も多いんだとか。

試しに、風俗大手サイトのデリヘルのページを見てみたところ、ギャル系・ロリ&イメクラ系はいいとして、人妻(〜35歳くらいまで)、熟女(〜45歳くらいまで)、超熟女(〜60歳くらいまで)とものっすごくカテゴリが細分化されている・・・。
もちろんニーズもあるのでしょうが、掲載されているそれぞれのお店の出勤嬢の子たちのビジュアルレベルも非常に高く、モデルさんかタレントかと思うほどです。

これでは確かに、面接で落ちる子もいるでしょうし、首尾よく採用されても「稼げる/稼げない」の差は拡大する一方でしょう。事実、現在デリヘルで働いている友人のなかには出勤告知すると予約で全部埋まる子もいれば、全く稼げないとこぼす子もいます。ちなみに、前者の子はOL経験者ですが、その点もお客様と会話するにあたり非常に有効な経験として活かされているようです。

かつて風俗は、売る気になれば「女」であるというだけで商品になることができた世界でした。でも、今はそうではない。
厳しい現実を突きつけられ、自分は牧歌的に過ごしてきたのだなあ、と痛感しています。

 

2014/05/29

最近、またしてもNEVERまとめさんのキャバ嬢検索で楽しく時間を潰していますが、今回は結構おおっ!? と思ったこの記事を素材にしてみたいと思います。

【No1キャバ嬢が選ぶ】キャバ嬢を落とす方法【こーゆ男はキモイ】
http://matome.naver.jp/odai/2135566088497324901

この記事の中には色々とキャバ嬢に好かれるためのメソッドが列挙されていますが、わたしがもっとも「おおっ」と感じたのは下記の項目でした。

⑪同伴でいけへん時、なんか寿司でも買っていったれ。人気嬢ならあんまり席についてないやろうけど、もちろんヘルプの子らにも食わしたれよ。あと、仲いいボーイつくって、食わしてやれ。

これ、なかなか実践している方はいませんが、実際にやると本当にモテます。
別にお寿司でなくてもいいのです(1000円以内のクッキー詰め合わせとかでも大丈夫です)が、要は自分の指名客が自分の顔を立ててくれている、という状態にキャバ嬢は弱いのです。

男性は面子を気にする生き物だと思います。
例えば、キャバクラに部下を連れていらっしゃるお客様。そういうタイミングでお相手する際は、嬢はきちんとお客様の懐具合を計算したうえで気前よくお酒をおごっていただきます。例え普段は頑としてドリンクを断るお客様であってもお連れ様がいるときは「何か飲んでよ」と仰っていただくことも多いので、そういう場合なら遠慮は不要。お客様の支払い可能な範囲でキープボトル以外のものを頂くようにするのです。
そうすれば、部下の方は「上司はいつもこんな風に女の子に飲ませてるんだ!」と思うでしょうし、お客様も「こんな太っ腹な俺」を部下の方に見せることも出来るというものです。

つまりこれは面子の話ですが、嬢にも嬢のメンツがあります。

その一つが同伴です。人気嬢ならともかく、並みのレベルであれば同伴を断られるというのは相当な痛手。経済的にもですが、同伴を断られるということ自体、誤解を恐れずに言えば“店に対して顔を潰された”というショックを嬢に与えるものなのです。

だからこそ、この手のフォローは本当に効く。嬢の顔を立てる、という発想がお客様には基本的にありませんので、それをされると劇的なほどに「このお客様はわたしのことを考えていてくれる!」と感じるのです。たとえ自分が席についていなくても、きちんと考えていてくれるという安心感は嬢の方にも伝わります。そして、ヘルプやボーイさんが嬢に「ご馳走様でした」ということで、嬢のメンツは保たれお客様も株はあがるという寸法です。

したがいまして、これは、キャバ嬢が恋愛対象として好きだという方に真似して頂きたいテクニックです。そのような方がいらっしゃったら、是非参考にして下さいね。

 

2014/05/08

こんばんは。今回は話題が話題なので深夜帯に投稿をしてみました^^
というのは、先日男性からこんな質問を受けたからです。

「風俗嬢ってセックスのプロなわけでしょ? ってことは床上手ってことだよね?」

というわけで、今回はこのお話を。

 
風俗嬢=セックスのプロ。

これは間違いではありません。……建前上は。と、ここで断り書きが入るのは、あくまでも風俗嬢が全員床上手とは限らないとわたしは考えているからです。嬢同士でテクニックの情報交換を全くしない訳ではないですが、お互いの仕事の状況をみることはできませんし、その技術を知る機会はほぼないわけです。そして、お客様から伺った限りだと超絶技巧の持ち主はいるにはいるが、という感じ。勿論「どこそこの店の○○ちゃんはものすごく巧い!」みたいなことも聴きますし、何と言っても生活が掛かっているのでド下手ってことはないでしょうけれど、素人さんに毛が生えた程度の風俗嬢もいるからこそ、そのようなお話も出るのではないかと推測します。

というのは、以前も書いたような気がしますが、基本的に風俗の仕事においてマニュアルはないからです。性教育においても正しいセックスの方法は教えないように、手順マニュアルはあっても行為自体に対する教科書はありません。だからこそ嬢たちはお客様の反応から“技術”を発見するのですし、トーク技術なども含めたトータルでの自己研鑽を積んで「売れる」ための差別化を行っていくのです。

が、なんといってもセックスの技量は限りなくパーソナルな分野の技術になります。例えば全身リ○プとかフ○ラとかのテクニカルメソッドを磨きにかかる子もいるでしょうし、その辺は割り切ってトークの部分で勝負する、という子もいます。わたしの場合は半々でしたが、やはりどこかで「仮にもおカネを頂くのだからそれなりの技術を身につけなければ!」という意識はありました。その意識高い感じが実際の集客に結びついたかどうかは定かではありませんが、ともかく努力はした。

床上手、という言葉はひょっとしたらこれらの努力等に与えられる褒め言葉なのかもしれませんが、わたし自身がそれを実感できたことは今のところないので、先の男性の発言にはちょっと首を傾げてしまったわけなのです。

が、考えてみれば、相手のことが好きなら喜んで欲しくてそれなりに色々するでしょうし、お仕事の一環だとしても「お金のため」「お客様のため」というモチベーションもあるので工夫は凝らしている部分もありそう。そう考えれば意識の問題は当然関与してくるのでしょうし、結果として女の子はプロ・アマ問わず床上手になっていく…のかもしれません。

2013/04/25

こんばんは。
もうすぐGWですね!この時期は例年わたしの勤務先はわりかし暇な時期で(但し風俗店
を除く。風俗店は地味に帰省・旅行等されないお客様が増えます)、今年も例にもれずおや
すみを頂くことが出来そうです♪

ところで今日はお給料の使い道についてのお話です。

風俗嬢もキャバ嬢も、人によりますがまあまあ実入りのいいお仕事。お給料もほぼ現金支
給なので、「稼いだ感」がものすごく得られます。

その使い道なのですが、もちろん人それぞれ…といいつつ、そこは年ごろの女の子。

一番多いのは、化粧品やお洋服に使うというパターンです。
特にキャバ嬢の場合、髪から靴までお金が非常にかかるもの。同伴もあるので私服も手を
抜くことはできません。わたしの場合で現役時代は毎月そのへんに月5万円くらいは最低
使ってました……^^;(今は月1万ちょいくらいかな?)

あと、質問が多いのが結局ホストに貢ぐんでしょ? というものなんですけど、これは本
当にひとによります。そもそも行かない女の子も結構多いし、行く人でも月3万で収める
子から100万越え!で遣う人まで様々です。

その辺は性格とか、稼いでる額によっても違ってくるのでまあ当然かもしれませんけど。

他に多いのが貯金です。
風俗の女の子は結構現金主義が多い(カード作れないからという理由もありますが)ので、
財布に全部入れてるとか、自宅に金庫があるという子も普通にいます。
公的な保障がほぼない風俗嬢にとって、現金はまさに将来への生命線。
貯めたお金で家を買う、店を始める、という女の子もいますが、そうでない子も貯め込ん
でるパターンは相当数いると思われます。

他には、習いごとや学費に遣う子もいます。先に述べたのと同じ理由で、キャバ嬢、風俗
嬢は履歴書に書けない経歴。真面目な女の子だとその手の自己啓発を非常に重視する傾向
があります。資格取得系も結構人気で、例えば医療事務とか、そのあたりを勉強してる子
もいましたよ!

ざっくり言って要するに様々ではあるんですが、いずれにしてもまさしく身体で稼いだお
金であることは間違いありません。
遣い方は本当に大事だし、だからこそそれで性格とかも結構出ちゃうよね…^^;と思う。
でもわたし、先日遂にアナログテレビからデジタルに買い換えましたけどね!
結構大きな出費でしたが、必要だと思って買っちゃいました。
たまにはこういうのも、いいことにします(笑)

2012/10/18

週末だけとはいえ、現職に復帰して約3週間が経ちました。
あっという間の3週間、もとい5営業日で、ついに久しぶりの売掛金回収作業が発生。
(とはいえわたしのお客様ってまだ少ないので少額ではありますが…^^;)
なので今回は、売掛金にまつわるお話をしようと思います!

 

さて、この売掛金。
俗に言う「ツケで飲む」「カケで飲む」お客様から、そのツケたりカケたりした飲食代金=
売掛金を回収するのが売掛金回収です。
もちろん、こうしたことが出来るのはお客様の身元が知れていることが条件です。
身元と言っても、別に勤務先や本籍地を押さえているということのみを指すわけではあり
ません。もちろんそういう情報を開示しているお客様のほうがツケ飲みしても許されやす
いのは事実ですが、例えばお店にずっと通っていらっしゃってお店との信頼関係があると
か、そういう方のご紹介で来店されているとか、ご自宅が近いなど、諸々の条件をクリア
している方が特権的に許される制度です。

が、この売掛金。
実は回収するのにものすごく手間がかかる場合があります。

基本的に回収は女の子の仕事になり、回収できないとお給料から容赦なく差っ引かれるの
で女の子も必死になって取り組むのですが、すぐに払ってくださる方はいいとして、そう
でない方も実はかなりの数になります。
本当にきわどい場合はお店の黒服さんやちょっとアレなお仕事に従事していらっしゃるス
ーツ姿の方々の出番になりますが、幸いなことにまだわたしはそこまでの土壇場に立たさ
れたことはないので、ごくごく一般的な例でご紹介します。

 

1.電話が月末になると不通

だいたい5~10万前後のツケをお持ちの方に多いのがこのパターン。額が小さいから逃げ
られると思っていらっしゃるのかもしれませんが、携帯に出ない場合は勤務先への電話攻
撃も辞さない構えの女の子に大抵の方は最終的に素直に支払われます。
だったら最初からそうすればいいのに、と思わずにいられません。

2.なぜか急な出張が入る

「月末行ったときに払うからね!」などど言いつつ月末になるとなぜか急な出張(しかも
なぜか海外など遠方)となるお客様も。額で言ったら50万前後くらいのお客様が多いので
すが、支払えない額ではないが大金、という感じなのでしょうか。もちろん、こちらも多
少えげつない手を使っても回収させて頂くことになりますが、逃げ回った分、次回来店時
のお支払い額は相当なことになってしまいます。

 

…もちろん、売掛金で飲むと言うことはお店に借金をしているのと最終的には同じこと
になるわけですが、それでもツケやカケで飲むことを一種のステイタスと感じられるお客
様も多いのは事実。
できればこんな珍騒動にならないよう、お客様には常に現金会計をお願いしたいところです。

2012/06/21

こんばんは。
前回が風俗嬢の友達の話だったので、今回はキャバクラ嬢のことをお話したいと思います。

ところで、キャバクラ嬢は意外と口が堅い、ということをご存知ですか?
キャバクラに限らず、クラブ、スナックでもそうですが、一般的にこの業界の女の子は
皆さん口がものすごく堅いです。
特に高級店になればなるほど、秘密が漏れることはほぼありません!

キャバクラには、本当にいろんなお客様が出入りします。
営業の方が接待でお客様を連れていらっしゃる場合もありますし、そのお連れ様がほぼ
毎回違う、ということもザラにあるこの業界では、口が堅い&空気が読めるということ
はキャバクラ嬢の必須スキルでもあります。
(逆にいえば、口が軽くて空気の読めない女の子はキャバクラ嬢としてまず成功しません。)
TPOに合わせた話題を選んだり、その場の空気によってお客様が触れてほしい話題、
避けてほしい話題を探すこと。 これはキャバクラ嬢にとって非常に難しいことではあ
りますが、お客様の満足度を 上げるためには習得しなければならない技術です。

で、当然のことながら、こういう技術を持ったキャバクラ嬢のもとへはいろんなお話が
転がってきます。 例えばA社の営業の方と御同業のB社の営業の方が同じお客様を接待
なさっていたり、 愚痴のなかでC社に関する「え!?」みたいな情報が飛び込んできたり。
具体的にはその内容を書くことはできませんが、ひそかに「この会社の商品買うのは もう
止めよう…」と思ってしまうような内容も時にはあります。

が、そういった情報を第三者に喋ってしまうようではキャバクラ嬢としては失格。
どんなにおいしいネタであっても、噴飯もののネタであっても、貝のように口を閉ざす
キャバクラ嬢なのでした。

とはいえ、これはお客様の情報に限った話。
休憩時間、待機の合間などに女の子たちは結構よくおしゃべりしています。 あそこで
話されているのは、ほぼ自分の恋バナか趣味の話、休みのときに行ったお店の 話など
殆ど女子校生と変わらない、罪のないお話ばかりです。
特に仲のいい女の子との恋バナは盛り上がるので、怒られないようにフロアの様子を
伺いながら小声で「彼がさあ」「デート行ったんだけどさ」などと話す楽しさ!
普段、お客様について思い悩むことはあれど、その個人情報は死守している キャバ
クラ嬢にとって、こういう罪のないおしゃべりはとっても幸せな時間です。

キャバクラ嬢は決して、職業倫理が無いわけではありません。
どんなお客様にも満足いただけるように、女の子たちは今日も秘密を抱えて頑張って
いるのです♪

 

2011/12/15

みなさんはじめまして。
今日からジャンクステージに書かせていただくことになった、笠原ちかです。
わたしは、元、風俗嬢です。

風俗って、変な仕事だと思います。
だれもが当たり前に経験するセックスをお仕事にして、お金をもらう。
業種は違っても、ソープランドはどんな田舎だって絶対あるし、都会に行けば
イメクラとかSMクラブとか、たくさんの種類のお店があります。
なのに、そこで勤めていることは皆に胸を張って言える「職業」ではないんです。
わたしは、それがずっと不思議でした。

ここを読んでいる人は学生さんより社会人の方のほうが多いのかな。
わたしは今年、風俗をやめて、普通のアルバイトを始めました。
そして、生まれて初めて「源泉徴収票」というのをもらいました。
確定申告というのに使うと言われて、よくわかんなくて店長に聞いたら、
お給料をもらっている人だったら皆しなきゃいけないんだと言われました。
税金を払うのが国民の義務だからだそうです。

わたしは風俗嬢をしていたとき、平均すると1日だいたい5〜6万円稼いでいました。
今考えると結構収入はあったんですが、一度もそういうことはしたことがありません。
まだ現役の子に聞いても、自分のことを考えても、考えたこともありませんでした。
納税の義務があるって聞いたことはあったけど、具体的にどうやってやるのか、
知らなかったこともあるし、お店からも言われたこともなかった。

いま、日本ではこんな風に、風俗嬢って「いないことになってる」気がします。
歌舞伎町なんかものすごくたくさんお店があるのに、そこで働いてる女の子もいるのに、
なかったことになってるんです。
みんな存在することを知ってて見ないことにしちゃってるのって、
風俗嬢だけじゃないかと思います。

わたしは、これからここで、風俗嬢だった自分のことをお話したいと思います。
まじめな人には怒られちゃうかもしれないけど、こんな風俗嬢だっているんだなって
思ってもらえたら、嬉しいです。