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2010/06/18

皆様、おはようございます。

さて、今日は「こうもり&メリー」がどうなったか、
その公演当日の模様をお話し致しましょう。

平日夜、確か木金の公演だったと思いますが、
昼間に場当たりとゲネプロ(最終リハーサル)、
そして夜の本番、というスケジュールを
2日にわたってこなしました。

件の人妻は2日目「メリー・ウィドウ」にご出演でした。
1日目は大きな事故もなく、終えることができましたが、
翌日は場当たりからして波乱でした。

「こうもり」の場当たりを終え、
「メリー」の場当たりとなり、
この人妻が出る場面になるなり、
Y氏はプロデューサー権限と称して、
指示出し用のマイク(「ガナリ」といいます)を独占。
彼女の一挙手一投足にまで文句をつけ始めました。

そも「場当たり」と呼ばれるのは、
入退場の確認と、演技スペースに不都合はないか、
道具はしかるべく配置されているか、など、
場と物、そして人の運びを確認する作業です。
演技はほとんどしない行為なのですから、
演技に文句をつけるべき時間ではありません。

この場当たりに時間を使いすぎ、
さらにゲネプロでもY氏は彼女に直接ダメ出しを続けたため、
きちんと通したゲネプロは出来ませんでした。
本番になって初めて、ある場面で彼女の着替え(自前の服)が
間に合わないことがわかったのです。
それも、出るべき時になって本人が登場できなかった、
という事故が起こって初めてです。
これは、オペラ上演にあるまじき失態です。

さらにいえば、Y氏自身、この「メリー」のキャストでした。
主役の1人であるにも関わらず、
普通なら考えられない状態で舞台に臨んでいました。
歌詞がほとんど頭に入っていないのです。
少し歌詞を度忘れしてしまった場合、
何とかその場しのぎに適当なことを言って誤魔化すことはあります。
ところが、それが全体の9割に及んでいるとしたら、
それは大きな問題だと思います。

また、Y氏は歌詞を覚えられないものだから、
自分が演出する「こうもり」の稽古ばかりして、
「メリー」の方にはほとんど時間をくれない、
という稽古状況でした。
しかし、それでは益々歌詞は覚えられません。
結局、全体の9割はボソボソと嘘の歌詞を小声で歌い、
覚えているところだけ大きな声で歌う、という
極めて不誠実な歌い方で本番を乗り切りました。
・・・これを乗り切った、と言えるならですが。

とりあえずボロボロな本番を終え、
打ち上げの席に移動しました。
この席で一旦打ち上げを終了した後、
状況を見かねた共演者が中に入って、
Y氏の、例の人妻に対するパワハラ問題について
話し合いを持つことになりました。

話し合いの内容については、
書いてはいけない、などとは思わないのですが、
到底書きたいと思えるようなものではありません。
Y氏は自己弁護の抗弁に終始し、決裂して終わりました。
これほど胸糞の悪い打ち上げを終えたこともありません。
私は、ヘトヘトになって大阪に帰りました。

この話し合いの中で、あることがY氏に知られてしまいました。
それは、mixiで私がその人妻の話を聞いてあげていた、ということ。
これを、感情の高ぶってしまった人妻は言ってしまったのです。

そのことが、私の運命を決定付けてしまうことになります。
それは、私もY氏の敵である、とY氏に認識されてしまった、
ということなのです。
次回は、その後に起こったことについて書きたいと思います。

2010/06/18 10:42 | 私の説明書 | No Comments

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