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2013/05/07
 GW、御蔵島へ再チャレンジしてきました。
5/1夜出発、しかーし、またもや御蔵島朝欠航、八丈島までクルージングし、折り返して昼も御蔵島欠航・・・
欠航して折り返すと、普段見られない東側の御蔵島を眺めることができます。
スバル根の近くが大きく崖崩れして、土が見えていました。
崖に囲まれた御蔵島、いつ見ても荘厳なる美しさを誇っています。
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三宅島で降りて、漁船チャーターをして、御蔵島へ渡りました。(これは最終手段です)
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ドルフィンスイムは、野生のイルカと泳ぐので、イルカに会えないこともあります。
イルカは御蔵島の周りで生活をしているので、ずーっと寝ていたり、一瞬で逃げて行ったり、ということもあります。
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ですが、今回は4日間全てのイルカ船で、素晴らしき遊びモードのイルカ達と、くたくたになるまで泳ぐことができました。
今年生まれの小さな赤ちゃんイルカにも出会えたり、黒潮の入った透明度抜群の海で、夢のような時間を過ごすこともできました。
photo by Ayano Suzuki
Olympus TG-2 Tough+ワイコン、SCNイルカモード撮影
こちらは、今年生まれの「ひび割れ」と赤ちゃん。
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胎児線が残っています。
「ひび割れ」ママ、左側お腹のあたりにひび割れのような傷があるので、この名前がつけられています。笑
この赤ちゃん、ぴょこぴょこと母イルカの周りをぐるぐる楽しそうに遊んでいました。
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赤ちゃんイルカは、母イルカにぴったりと寄り添い、他のメスのイルカ達に守られて群れで泳いでいることが多いです。
こちらからは近づかないように心掛けています。
この時は、群れ全体があちこちでゆったりと遊んでいて、親子で遊びにやってきました。
やっぱり赤ちゃんは可愛いなぁ~♪
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photo by Ayano Suzuki
Olympus TG-2 Tough+ワイコン、SCNイルカモード撮影 http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg2/
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こちらはもう少し大きな子イルカ。
顔を母イルカに押しつけつつ、覗き込む表情が可愛い!!!
太陽の光差し込む海は、イルカの肌の質感を美しく描き出してくれます。
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Ayano & Dolphin, photo by Tetsuji Akimoto
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そして今回は、Canon EOS- 1D Xの一眼レフカメラを初めて水中に入れ、テスト撮影をしました。
日本で1台目という株式会社フィッシュアイ、Nauticum製ハウジングNA-1DX に、NA200ドームポートをつけての撮影。
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水中では、レンズとポートとの距離や曲率、大きさなどの関係がとても重要になってきます。
そのため、レンズ3本、ドームポート2種類、エクステンションリング3種類の組み合わせを毎回変え、いろいろと試してきました。
まだまだ調整が必要です。
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素潜りで持つには大き過ぎるカメラですが、凄まじい連写性能と、
裸眼では見えないものまでも映し出す威力、さすが!としか言いようがありません。
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さて、こちらのイルカは何をしているのでしょう?
photo by  Ayano Suzuki
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海草のベットに座って、お昼寝しています。笑
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ではなくて、 イルカが体を海藻にすりすりしているシーンです。
体の寄生虫を落としたりしているそうです。
海草に体を突っ込んで、何やら楽しそうなのです。
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こちらの写真は、
・ Canon EOS- 1D X カメラ
・ トキナーAT-X 107 フィッシュアイレンズ
・ Nauticum製ハウジングNA-1DX
・ NA200ドームポート
・ エクステンションリング無し という組み合わせで撮影しました。
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御蔵島の南南西、横塚根。
ここの海底は本当に美しく、大好きな場所です。
イルカがゆったりと海草に身を寄せて、素晴らしきシーン!
カメラのモニターで見たら、この旅のベストショット!!!
 と思っていたら・・・
空中では素晴らしくピントの合う絵が撮れるのに、なぜか水中では全体もやんもやーん・・・
いっさいピントが来ておらず、しかも周りがいい感じにケラレれていました。
これはこれで、 素敵なイメージカットとなりました。笑
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 つづく。
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■2013年5月8日(水)発売 「週刊新潮」(5月16日号)
巻頭カラーグラビア掲載(4ページ)
「野生のイルカと泳ぐということ」 写真・文 鈴木あやの
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■■■ ドルフィンスイマー、写真家、水中モデル  鈴木あやのHP 

 


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