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2012年度 Ayano & Dolphin スケジュール帳 発売中です♪
ディズニーなどのキャラクターを扱っている、有限会社DELFiNOからです。
表紙に、イルカと泳いでいる私の写真が使用されています。
御蔵島とバハマ、2種類です。(撮影:福田克之)
中身は2011年10月始まり、2012年12月まで、見開き1ヶ月、メモもたくさん出来て、使いやすいスケジュール帳です♪
こちらのスケジュール帳、商品になるきっかけを頂いたのがなんと
この JunkStage の代表、須藤さん!
ありがとうございました!!
しかも、発売元のDELFiNOという会社名は、イタリア語で「イルカ」という意味!!
嬉しいです~!
まだ来年度のスケジュール帳を買われていない方、是非どうぞ♪
ご注文はこちらから↓
Amazon(御蔵島、バハマ)
セブンネットショッピング(御蔵島、バハマ)
よろしくお願いします!!
■■■ 世界自然遺産小笠原諸島2012年カレンダー 発売中!
写真・文 鈴木あやの
http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2449322/
■■■ 東日本大震災復興支援ポストカード
「御蔵島 -MIKURAJIMA-」
http://wecandoit.jp/goods_013.html
ネットからのご注文はこちら↓
http://cart02.lolipop.jp/LA10141599/?mode=SEARCH&c_id=0&keyword=mikurajima
海外からのネット注文はこちら↓
http://wecandoit.jp/wecandoit_blog/international_shipping/2011/08/post-card-mikurajima.html
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
■ facebook : Ayano Suzuki
■ twitter : ayano219
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■
「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
エプソンフォトグランプリ2010
ネイチャー部門、審査員三好和義賞
「美しき二つの肢体」
撮影 : 福田克之
モデル : 鈴木あやの
撮影機材 : Canon EOS Kiss X2
2009年のバハマです。
あえてモノクロにすることで、イルカと私の身体を際立たせ、海の広がりと白砂の広がり、そして海の碧を想像させた。
エプソンフォトグランプリ2010
http://www.epson.jp/ec/campaign/contest/gp/
http://www.epson.jp/ec/campaign/contest/gp/2010/gp_n_4.htm
応募総数22,466点!
審査員講評
三好和義
海の中にいる気持ち良さのようなものを感じることの出来る作品です。これは野生のイルカと人間が並行して泳いでいますが、人間の動きにイルカの方が真似をするようにあわせているんですね。水の中で人間と動物の心が通じ合っている非常に印象的なシーンです。また、モノクロにすることで人やイルカの肌の質感がよりいっそう表現され、ドラマチックな印象を引き立てています。作者がなにを見せたくてシャッターを切ってプリントしたのかがはっきりと伝わってきます。
いやぁ、嬉しいです。
とても嬉しい講評を頂きました。
たった1枚の写真に込められた思い、表現手法・・・
この写真大好きなのです。
彼の撮影する野生のイルカと泳ぐ写真の中で、
イルカと心通う情景であることはもちろんのこと、
最も「アート」と呼べる作品だった。
私は、水中で泳ぐ際に、アート的な作品を目指している。
イルカの表情を撮影する時はリアルに、そして、水中モデルとしては現実から掛け離れた芸術を。
エプソンフォトグランプリ2010の入賞作品は、新宿エプサイトにて展示されます。
2011. 3/18金~3/31木 10:30–18:00(最終日は14時まで、日曜休館)です。
http://www.epson.jp/epsite/event/gallery2/11/1105.htm
http://www.epson.jp/epsite/access/
3/18には授賞式があります。昨年は小笠原にいて行けなかったので、今年こそ!
人とイルカの写真、今までは、人がメインのものはほとんど無かった。
人のインパクトは強い。
撮られる側として、泳ぎ方、魅せ方はもちろんのこと、
撮影する側も、人をメインに、人を美しく撮るために、様々なレンズとポートの組み合わせ、距離、撮影方法などを探求してきた。
こうして築き上げてきたものが、徐々に世に認められるようになって来た。
これからも、誰かの心に響く作品を生み出していきたい。
■■■ 「’11上方水中映像祭り特集」 スキューバダイビング.jp記事
2011. 2. 19 土
大阪の世界最大級の水族館「海遊館」に併設の海遊館ホールにて、 「上方水中映像祭り」 開催!(入場無料・自由席・予約不要)
私も小笠原のスライドショー作品と、イルカと泳ぐ3D作品を出展します。
是非お越し下さい!
■■■ 「海で逢いたい」写真展@大崎O美術館VOL.15
「海で逢いたい」東京展 3/18金~3/23水
http://umideaitai.f-web.jp/tokyo.html
■■■ 第27回「いつまでも守り続けたい日本の自然」入賞作品展全国巡回中
2011年 3月26日 ~ 4月3日 熊本県 崇城大学ギャラリー
2011年 4月8日 ~ 4月24日 栃木県 高根沢町歴史民族資料館 その後も2011年11月まで全国巡回
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
お久し振りです。
しばらく、バハマにドルフィンクルーズに行っていました!
バハマとは、アメリカ・フロリダ半島の南東に位置しており、約700の島と約2400の岩礁からなる島国です。
ここには人懐こいタイセイヨウマダライルカが多数生息しており、世界的に有名なドルフィンサイトとして有名です。
白い砂浜、青い海・・・
そんなクルーズの様子は、こちら水中写真家・越智隆治氏のHPをご覧下さい。
http://takaji-ochi.com/specialtrip_blog/2010/07/2010-5.html
今回は越智さん主催のクルーズ、4週目に参加しました。
私の撮影風景や撮影した写真も載っています。
イルカと泳いだことはもちろんのこと、クルーズでご一緒した方々と語り合い、笑い、楽しい日々を過ごしたこと。
大切な思い出です。
海の中を 舞うように 自由に泳ぐ
ゆらゆら ゆらゆら
それは 宇宙空間を漂うようだ
重力の無い世界
感覚は研ぎ澄まされ
水の流れを肌で感じ
心臓の鼓動が聞こえる
海に潜ることが好きな人なら 誰しもが感じたことのある感覚であろう。
「海と宇宙は似ている」 と。
その不思議かつ神秘的な感覚を。
夜、月明かりと船の灯りの中、イルカと泳いだ。
その時の映像を。
http://www.youtube.com/watch?v=0lnqyAynK50
Ayano & Dolphin
2009 Bahama Night Dolphin Swim
movie : K. Fukuda
edit : Ayano
部屋の灯りを消して、夜の海でイルカと泳ぐ、その宇宙空間を漂うような感覚を是非感じて下さい。
夕陽から夜になり、ナイトドルフィンスイムを行う、ロングバージョンはこちらです↓
http://www.youtube.com/watch?v=3v7MbaEzEDs&feature=video_response
■■■フリーダイビング世界大会の結果■■■
「素潜り」コラムにて触れた、フリーダイビング世界大会にて、友人である平井美鈴選手が水深72mという日本記録を更新しました!!
素晴らしい・・・
日本記録と同時に「アジア大陸記録」にも認定されたそうです!!
-72mの世界、一体どんな世界なのだろう。。。
みみずんのブログ 是非読んでみて下さい。
彼女も語っている。
深い海の中、それは宇宙の中にいるような感覚。 更には母の胎内にいるような感覚。
そしてこちらは、平井美鈴選手を始め、フリーダイバーやアスリートをクリニカルボディセラピストとしてサポートをしている西村祐子氏(ばななん)のブログ。
その中で私もPerfect Dolphin swimmerとして、ご紹介頂きました。
Perfect Dolphin swimmer ・・・
なんという甘美な響きでしょう(笑)
ありがとうございます!
日本で野生のイルカと泳げる場所は、小笠原、御蔵島・・・とかなり限られています。
野生のイルカを守るため、一つの群れに対し泳ぐ回数や人数も規制されており、
そのためイルカ好きな人々は小笠原や御蔵島に足繁く通い、限られた人数の中で濃密な時間を過ごします。
そして、偶然の再会を果たしたり、共通の友人を発見したり、という出会いがとても多いのです。
イルカが繋ぐ輪。
それは、年齢や性別、職業を越えた不思議な仲間達。
私もイルカを通じて本当に素敵な出会いに恵まれました。
これから先、どんな出会いが待っているのだろう。
とても楽しみでなりません。
海に潜る、と聞くと何を想像しますか?
水中で呼吸するための圧縮空気タンクを背負った、スキューバダイビングを想像する方が多いと思います。
「素潜り(すもぐり)」とは、そのタンクを背負わずに潜ること。 フィン(足ヒレ)とマスク、シュノーケルを付け、自分の吸った一呼吸だけで潜ること。シュノーケリングと似ていますが、素潜りは水面だけでなく、水の中へと潜っていくことを指します。
私が素潜りに出会ったのは、2年半前の小笠原。
小笠原の海は本当に美しく、透明度が50m以上もあります。 どこまでも澄んだ碧い碧い海。 ただただ海に浮かんでいるだけでも、涙が出るほど美しい。 そんな海に潜り、水面を見ると、光が差し込む。 キラキラと、眩い光の筋が・・・
小笠原の碧い海 (この場所は外洋、水深は1000m以上ある場所です。撮影水深は10m程度)
photo by Ayano
それまでは海に「潜る」という概念がありませんでした。 海の表面しか見ていなかったのです。
地球の7割は海
それなのに、私はその未知なる海の中の世界を見ようとしていなかった。 なんということだ!
実は小笠原に行くまでは、海が苦手でした。(日焼けするし、海水がべたべたするし・・・)
高山植物が好きだったので、山登りはよくしていました。 小笠原にも、小笠原特有の固有動植物を見に行ったので、海には全然興味がありませんでした。 それでも、イルカやクジラが見られるらしい、と聞き、せっかくだから海にも行ってみよう!と思って船に乗りました。
そして初めて入った外洋の海。。。
そこにはかつて見たことの無い美しい世界が広がっていました。
更には愛らしいイルカ!
一瞬でイルカと海の虜になってしまいました。
最初は潜る、ということがどんなことだか分からなかったため、全く潜れませんでしたが、
海に、素潜りに魅了され、ストイックに素潜りの練習を始め、2ヶ月ほどで水深15mの壁を越え、水深22.5mまで潜ることが出来るようになりました!
今は深さを追求するよりも、リラックスして長い時間、美しくしなやかに泳ぐ練習中です。
それでは、そこまではまってしまった素潜りの魅力とは何なのか。
それは、「自由」であること。
私はこれが一番の魅力だと思います。
機材を背負わない身軽な自由。
3次元の空間を自在に泳ぐことが出来る自由。
水中で踊るようにくるくる回ったり・・・
そして、水面から水中深くへの潜行、浮上。
スキューバダイビングでは、タンクを背負うため水中で呼吸が出来ます。 小さい魚をじっくり観察して写真を撮ったり、洞窟を探索したり、長い時間ゆったりと水中の世界を楽しむことが出来ます。 しかし、圧縮空気を吸うため、窒素が体内に溶け込み、潜水病などの恐れがあり、自由に潜行や浮上は出来ません(素潜りでも窒素が溶け込む可能性はあります!ブラックアウトといって、意識を失い死に至る可能性もあります!)。
素潜りはたったの一呼吸。腹式呼吸を行い、息を大きく吸って呼吸を止め、潜ります。 水圧がかかるため、水深に応じて圧力調整のため、耳抜きをします。 水深10mで2気圧、水深20mで3気圧にもなります。肺の中の空気は押しつぶされ、マスク内の空気も圧縮されるため、マスクが顔に吸い付きます。マスクの中に鼻から空気を入れるマスクスクイズを随時行います。
素潜りの更に先に、フリーダイビングという競技があります。潜る水深や息を止めていられる時間を競う精神スポーツです。が、私はまだこちらの世界には足を踏み入れていません。
なお、現在バハマにて世界大会の真っ最中です! 今日も日本新記録がぞくぞくと更新されたそうです! (参照:篠宮龍三氏、平井美鈴氏のHP) みすず選手は2年前に小笠原で出逢い、一緒に潜っていた友人です。
それでは最後に、素潜りがいかに自由であるか、こちらの動画「自由」をご覧下さい。
曲入りで編集してありますので、是非癒されて下さいませ~
http://www.youtube.com/watch?v=AzsHvrRa_-c&feature=channel
Bahama 2009.5.2-8
model Ayano
movie by K. Fukuda
edit by Ayano
美しきバハマの海
まるで星のようなヒトデ
ゆったりと、海に溶けるように泳ごう
(2009年11月記載。最新のブログはhttp://www.junkstage.com/ayano/へ。最新情報はHPで随時更新しています。http://ayanoo.com/)
初めまして!
鈴木あやのと申します。
イルカと心を通わせ泳ぐことが大好きで、ドルフィンスイマー、水中モデル、写真撮影、動画撮影、編集、などなど撮る側も撮られる側もしています。
Ayano & Dolphin
photo by K. Fukuda
model : Ayano Suzuki
Wild Dolphin Swimmer, Underwater model, Photographer, Creator, Writer
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
自然の美しさ、サイエンスの面白さを伝える活動や、種々試験問題作成なども行っています。
イルカと目を合わせて泳ぐことは至福の時であり、その感動を写真や映像、詞を通じて伝えていきたいと考えております。
youtubeにも沢山動画を公開しています。
http://www.youtube.com/user/ayanosuzuki
http://www.youtube.com/watch?v=KLmAzh1K-IU
また、撮影した映像などを元にイルカの個体識別を行い、イルカと人の関わり、イルカの社会行動など、独自に研究を行っています。
私は小さい頃から自然が大好きで、野山を駆け回り、いろんな植物や花、虫や木の実など、様々なものに触れ合って生きてきました。
更には、もちに生えたカビを顕微鏡で観察しスケッチしたり、ぼうふらを飼って親に怒られたりもしていました(笑)
小学生の頃にはNewtonを読み、DNAってすごいなぁ、一体生き物の中では何が起こっているのだろう、生命とは何なのか・・・
と遺伝子工学や分子生物学というものに興味を持ち、研究者になりたい!と思うようになりました。
そして、東京大学理科II類に入学。農学部に進学し、微生物学、分子生物学、遺伝子工学などを学び、研究室では放線菌という微生物が抗生物質を生産する仕組みの研究を行っていました。
東京大学大学院農学生命科学研究科にて修士課程を修了し、企業で研究職に就きました。
しかし、研究を仕事とすることに疑問を抱きました。
「研究」という言葉は、生命とは何かを解明するために使いたい。
企業は利潤を追求し、それ故成り立ち、商品を提供することで社会に貢献する。そのための研究。
様々な葛藤がありました。
そんな中、サイエンスは大好きであるため、その面白さを伝えるための活動も行っていました。
バイオ実験教室の講師やアシスタント、日本科学未来館の解説員ボランティアなどです。
その後、会社を辞め、念願の小笠原諸島に一人旅をしました。
小笠原諸島は東京から南へ約1000km、太平洋上に隔絶された島々であるため、独自の進化を遂げた多種多様の固有動植物が存在します。
写真や映像では伝えきれない、驚愕の大自然。
こんな場所が日本に存在したのか、と言葉を失いました。
そこで初めてイルカに出逢いました。
イルカの愛らしい鳴き声と瞳に、一瞬で恋に落ちました。
イルカと出会い、素潜りに出会い、私の人生は変わりました。
素潜りとは、タンクを背負わず、マスク、シュノーケル、フィンのみを付けて泳ぐこと。
碧い碧い海の中、重力という糧から逃れ、上も下もなく、ただただ水の流れと光を感じ、海に溶け込むように泳ぐ。
Ayano & Dolphin
photo by K. Fukuda
このコラムでは、イルカの写真や映像を交えて、イルカと泳ぐということ、ドルフィンスイム、素潜り、どうやったらイルカと楽しく泳げるのか、イルカの社会行動などなど書いていきたいと思います!
よろしくお願い致します。
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
たまにつぶやいています
https://twitter.com/ayano219
仕事のご依頼、問い合わせなどは ayacat219@nifty.com までお願い致します。
なお、掲載した写真の著作権は全て鈴木あやのに帰属します。無断転載などはご遠慮下さい。
■■■ 最後に宣伝になりますが、
来たる11月29日(日)、東京都五反田にて
水中映像のスライド・ムービーショー 「五反田映像祭」が行われます。
http://www.f-web.jp/gotanda/
2009年 11月 29日 (日)
13:00~17:00 12:30開場
日本を代表する水中写真家、中村征夫さんをはじめ、池田正樹さん、古見きゅうさんもゲストとしてご出演スライド&トークショーが行われます。
私も出展します! 「小笠原の大自然と皆既日食」
ダイヤモンドリング
photo by Ayano
小笠原のミナミハンドウイルカ
photo by Ayano
参加無料、事前登録制なので皆様是非お越し下さい!