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2013.4.13土、赤坂ブリッツにて無事「マリンエイド2013」を終えました。
約400名の方々にご来場頂きました。
ありがとうございます!!
入場料の全額を復興地に寄付いたします。(詳細は追ってマリンエイドHPにてご報告致します)
開場前からお並び頂きありがとうございました。
昨年は大雨でしたが、今年は晴天!
スタッフ陣により、舞台設営、客席設営、物販設営、リハーサルなどなどを終え、定刻に開幕しました!
マリンエイドは実行委員も当日要員も全て、マリンエイドの理念に賛同する方々のボランティアで行われています。
ステージは、
海の映像に合わせて、マリンエイド代表の広部俊明氏が所属する夢工場のバンド演奏、
復興地への黙祷、
そして海の映像や写真を用いたスライド朗読ショー。
今年のテーマは、「春夏秋冬 恋人物語」
私は夏の章を朗読しました。
スライドショーに用いた写真は、広く一般募集をし、たくさんの水中写真を使用させて頂きました。
貴重なシロナガスクジラの写真も!
写真をご応募頂いた皆様、ありがとうございました!
私は夏らしく碧い明るい色のワンピースにしてみました♪
朗読劇なるものにも初チャレンジしましたが、楽しく演じることができました。
その後は、復興に関わる方々のトークショーです。
震災後の海を撮り続けている水中写真家・鍵井靖章氏、
海中瓦礫撤去を行う三陸ボランティアダイバーズのくまちゃん、
小渕浜で漁師を営む後藤幸一さん、ボランティアでワカメ漁などを手伝う河野透さん、
復興地の生の声を聴くことが出来ました。
休憩時間は、ホワイエにて、復興支援につながる物販などなど。
小渕浜ワカメ、茎ワカメは絶品です!
↓こちらからも購入できます! 是非!
http://www.kobuchihama.com/%E5%B0%8F%E6%B8%95%E6%B5%9C%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%81%E8%B2%A9%E5%A3%B2/
休憩ののち、フォトバトル!
写真での対決です!
日本全国、海外からも写真家やスキューバダイビングガイド、アマチュア写真家が参戦し、大変盛り上がりました。
出場者の皆様、審査員の皆様、ありがとうございました!
スタッフ及び出演をしていると、舞台はほとんど見られず、イベント内容詳細はこちらの記事をご覧下さい。
海とダイビングの総合サイトocean+α、オーシャナのマリンエイド記事↓ http://oceana.ne.jp/after_report/marineaid_20130413
最後は、スタッフ出演者全員でのエンディングステージ!
舞台の上から写真を撮ってみました。
本当にたくさんの方々にお越し頂き、ありがとうございます!
これからもマリンエイド、続けます!
楽屋にて。
朗読スライドショーでご一緒した 竹本孝之さん、伊藤さやかさん、中山夢歩さんと。
お忙しい中、ご出演本当にありがとうございました!
マリンエイド代表、広部俊明氏のマリンエイドブログはこちら↓
http://ameblo.jp/hero-b/entry-11513041165.html
なお、広部さんの奥様、女優の羽田美智子さん主演のNHKドラマ10「第二楽章」が4/16火夜10時から始まっています!
http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/147077.html
さて、今日は代々木公園でアースデイのイベントが行われます。
その中のトークステージにて、ゲスト出演して、 海やイルカの話をしてきます。
■地球を感じよう。地球に触れよう。 「アースデイ」
写真は、6年前のEarth Day。
世界自然遺産小笠原諸島にて、島の方々、島の子供たち、観光客、みんなでハートロックを裸足で山登り!!
裸足はとても気持ち良かった!
山頂で、青く青く広がる地平線を見ながら、大地を素足で感じ、地球と触れ合った。
現在、鈴木あやの写真展「イルカの暮らす島」@オリンパスギャラリー大阪を開催中です。
本日18時まで、明日2/27水は最終日にて、午後3時までとなります。
ギャラリーに在廊しています。
大阪・関西での日々を簡単に。
2/16土は、上方水中映像祭り@大阪・海遊館でした。
4年連続の出展、今年の作品は、「リンゴちゃんという名のイルカ」。
御蔵島に暮らす1頭のイルカと共に生きるイルカ達、命の育みのドラマを、3年半の歳月を追った作品として仕上げました。
出展者と、青森のゆるキャラ、にんにん、ねぎんと一緒に記念撮影!
素敵な作品をたくさん見られる場、そして、
自身の作品をこのように発表できる場所を企画運営してくださっている上方水中映像祭り幹事団の方々、ありがとうございます!
映像祭りの後に、和歌山県串本、古座の海にダイビングへ。
DIVE KOOZA(クーザ)にてダイビングを楽しみ、
○4歳の誕生日をみんなに祝って頂きました!
あやのBirthdayのぼりに、寄せ書きイルカ!
いやぁ、嬉しいです~♪
ありがとうございました!!
そして、大阪に戻り、オリンパスギャラリー大阪@本町での写真展搬入。
初日2/21木の朝に朝日新聞(大阪版)に掲載して頂きました。
2/23土には2回ギャラリートークを行いました。
photo by TOMIYA
本当にたくさんの方々にお越し頂きましてありがとうございました。
2回目の最後に集合記念写真!
ギャラリーが溢れていました~
そして、ギャラリートークの様子を2013.2.24日、産経新聞朝刊(大阪版)にてご紹介いただきました。
産経新聞ネット版、「輝く女性」というコーナーでもご紹介頂きました。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130224/wlf13022411340010-n1.htm
今回は、初の関西での写真展(個展)開催でしたが、連日多くの方々にご来場頂き、
たくさんのご感想をいただきまして嬉しい限りです。
ギャラリーに在廊していると、様々な感想を直接伺えるので、個展の際はできるだけ会場にいるようにしたいと思っています。
明日で最後になってしまいますが、
お近くの方、野生のイルカの世界に会いにいらして下さい!
上方水中映像祭りの作品なども、リクエストに応じて上映致します。
この空間があと少しで終わってしまう。
寂しいなぁ。。。
御蔵島の海と森とイルカと大自然を取り上げたネイチャードキュメンタリー番組のお知らせです。
女優の中越典子さんと一緒に御蔵島へ行ってきました!
■11月3日(土) 19:00~20:54 BS朝日5ch
ネイチャードキュメントシリーズ
ボクらの地球 「イルカの島の奇跡」東京の秘境・御蔵島
野生のイルカが息づく奇跡の島、御蔵島。
女優・中越典子さんが水中写真家・鈴木あやのさんと共に、神秘の海と、巨樹の森を行く。
そこには、生と死を巡る厳しい自然の姿がありました。
http://www.bs-asahi.co.jp/
http://www.bs-asahi.co.jp/ourearth/index.html
http://www.bs-asahi.co.jp/ourearth/prg_002.html
今回の番組は、以前このブログでもご紹介した野生イルカの死児運搬という行動 が発端になったストーリーです。
http://www.junkstage.com/ayano/?p=932
御蔵島に暮らすイルカ達の厳しい野生の姿、是非ご覧ください。
自然を愛する中越典子さん、森と海とイルカに出会って本当に幸せそうでした。
お楽しみに!
2012.10.29 朝日新聞夕刊、BS朝日のテレビ番宣、BS朝日のHP、月刊TVガイド、TVnavi・・・etc
多くのメディアでご紹介頂いています。
スキューバダイビングと海の総合サイト、オーシャナocean+
http://oceana.ne.jp/tv/bsasahi_mikuradolphin
株式会社モビーディック、ウェットスーツ&ドライスーツのMOBBY’Sのサイト
http://mobby.co.jp/news_new/2012/10/post-68.html
http://mobby.co.jp/
月刊ダイバーのサイト、dever-we
http://p.tl/i9i7
マリンダイビングのサイト、Marine-web
http://www.marine-web.com/items/?kijiid=3512
DIVE NETのサイト
http://www.divenet.jp/contents/divenet_news/c/1101
ありがとうございます!
2013年2月にはオリンパスギャラリー東京&大阪にて御蔵島の写真展を行います。
■鈴木あやの 写真展
「野生のイルカの暮らす島」
オリンパスギャラリー東京: 2013年2月7日(木) ~ 2月13日(水)神田・小川町交差点そば
オリンパスギャラリー大阪: 2013年2月21日(木)~ 2月27日(水)地下鉄四つ橋線本町駅22番出口
午前10:00~午後6:00 (最終日は午後3:00まで) 日曜・祝日休館 入場無料
http://www.olympus.co.jp/jp/gallery/
東京都・御蔵島に暮らす野生のイルカの表情や生態。 イルカのみならず、御蔵島の海中風景や生き物、島の大自然や厳しい荒れた天気、陸上の動植物なども。
厳しい自然ゆえに、なかなか人が近づけない、島に上陸できない環境だからこそ、野生のイルカも住み着いているのかもしれない、
それでいて、時に人懐こく寄ってくる野生のイルカと出会う感動、さまざまな野生の生態を見ることのできる面白さなどを伝えたいと思います。
写真展期間中は、ギャラリーに在廊予定です。 土曜日にはギャラリートークも予定しています。
詳細は近くなったらまた告知します!
■■■ Facebookページ http://www.facebook.com/#!/pages/Ayano-Suzuki-Dolphin-Swimmer-Photographer-Under-Water-Model-/249429355123950
http://www.facebook.com/ayano.s.fukuda
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■ 「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~
6月9日(土) 18時~19時 bayFM78 「NEC presents THE FLINTSTONE」 ラジオ出演しました。
こちらにインタビュー内容を転載します。
水中モデル、写真家、そしてドルフィンスイマーとして活躍されている鈴木あやのさんは、オフィシャル・サイトで青い海の中、白いビキニと足ヒレをつけてイルカと泳いでいる、とても美しい写真がアップされています。今回はそんな鈴木さんに、水中モデルとして伝えたいことや、御蔵島で顔なじみになったイルカのお話などうかがいます。
イルカに恋をした鈴木さん
※水中モデルになったキッカケは何だったんでしょうか?
「野生のイルカに出会ったときに、そのイルカの姿に魅せられて、そこから海と素潜りにハマって、海の中で泳ぐ練習をしていったんです。最初は、イルカと一緒に泳ぐのが好きで泳いでいるだけだったんですけど、偶然にもその光景を撮っていただいて、その写真を見たのがキッカケですね。今まで、人とイルカが一緒に写っている写真の中で、人がメインとなっている写真を見たことがなかったので、人とイルカの心が通っているようなシーンを撮っていただきたいという思いで始めました。」
●元から潜るのが好きだったんですか?
「実はそうでもないんですよ。五年前ぐらいに初めて小笠原諸島に行ったんですね。それまで海はあまり好きじゃなかったんですが、小笠原にはイルカやクジラがいるということを聞いたので、野生のイルカに会いに海に潜ったんですね。そのときに、イルカが『ピーピー』と鳴きながら私の周りを回ってくれたんですけど、そのイルカの鳴き声や瞳に恋に落ちちゃいましたね(笑)そこからスタートしました。」
●恋に落ちちゃいましたか!(笑) 初めて野生のイルカに会ったとき、どんな気持ちだったんですか?
「それまでは、イルカと泳ぐということが全く想像できなかったんですけど、イルカの群れを見つけて海に入って泳いだときに、イルカが『ピーピー』とかん高い声で鳴きながら、向こうから寄ってきてくれたんですよ。私に興味をもって遊びにきたと思うんですが、『野生の動物が人に興味をもって、寄ってくることってあるんだな』と思って、ビックリしましたね。」
●向こうから寄ってくるんですね! 警戒されなかったんですか?
「もちろんそういうときもあるんですけど、初めてイルカと出会ったときは、イルカの方が興味をもって寄ってきてくれましたね。」
●そこからどんどんハマっていったということですね。
「そうですね。そこから海で泳ぐ練習や素潜りの練習をしましたね。」
●その練習をしたことで、イルカとの距離が近くなったりしたことってありますか?
「ありますね。イルカと何度も泳いでいると、『このイルカは一緒に遊んでくれそうだな』とか『このイルカは寝てるから、そっとしておいてあげよう』とか『このイルカだと、こう泳げば来てくれるだろうな』といったように、イルカの行動や感情が分かってくるんですよね。」
●そういうものなんですね! イルカも、人間と同じように性格があるんですね。
「ありますね。人が大好きで、すごく寄ってくるイルカもいれば、いつも冷たくて寄ってこないイルカもいるんですよね(笑)」
●(笑)。私は、そういうイルカをなんとかして振り向かせたいって思うタイプなんですが、それは難しいんですか?
「イルカも気分次第だったりするので、イルカが遊びたいと思っていたら、向こうから遊びにきてくれるんですけど、遊びたくないときは、何をしても来てくれないんですよね(笑)」
●やっぱりそうなんですね(笑)。そういうときは、そっとしておいた方がいいんですね。写真を撮るときも素潜りですか?
「そうですね。特にイルカの場合は、スキューバダイビングが禁止されているところが多いんですよね。なぜなら、空気の泡で驚かせてしまったり、イルカが深く潜って寝ていたり移動していたり休んでいるときに不用意に近づかないようにするためです。なので、素潜りやシュノーケリングで、イルカと泳いでいます。」
●でも、素潜りだと、大変なこともあるんじゃないですか?
「大きなカメラだと、水の抵抗もすごいし、撮ることに集中しすぎると、気付かないうちに深く潜ってしまったりすることがあるので、気付いたときに『水面があんな遠くに!』となってしまうと危ないですね。カメラに集中して、自分の泳ぎができなくなってしまったりすることがあるので、私は最近は、カメラに集中しすぎず、泳ぎながら、自然な状態でイルカの表情を撮影しようとしています。」
●そうすると、イルカの自然な状態の表情が撮れるんですね。
「そうですね。イルカも、人がカメラに意識がいっていることが分かるみたいで、カメラで撮影してばかりだと、『なんだ、遊んでくれないのか』って思って、離れていっちゃうんですよね(笑)」
●そうなんですか!?(笑) かわいいですねぇ。じゃあ、撮るときは「私は撮ってないよ」っていう素振りを見せながら撮影しているんですね。
「たまに、レンズを覗き込んできたりして、カメラに興味をもって寄ってくるときもあるんですよね。一眼レフだと、“ハウジング”という水中でも撮影ができるようにするためのケースに入れて撮影をするんですが、そのレンズの前に“ドームポート”という大きなレンズみたいなものが付いているんですね。それに自分の姿が反射するのか、イルカが鼻先を向けて観察してきたり、覗き込んできたりしますね。」
●人間みたいですね。
「色々なものに興味をもっているので、見ていて面白いですね。」
鈴木さんと“ラブちゃん”
※イルカと泳ぐときの注意点をうかがいました。
「私は野生のイルカと泳いでいるので、野生の場合は絶対に触らない・触ろうとしないようにしています。手を出したりすると、イルカも驚きますし、人に危害を加える可能性があるので、絶対に触ったり、触ろうとしないでください。あと、餌付けもしないでください。」
●場所によって、潜ってはいけない時期とかあるんですか?
「ありますね。私がよく行っている東京の御蔵島というところでは、冬の時期はイルカの保護も兼ねて、ドルフィンスイムは禁止になっています。」
●そういうものは事前に確認しておいた方がいいんですよね?
「そうですね。場所によってのルールがあるので、行く前に確認をしていただければと思います。」
●分かりました! 鈴木さんは主に小笠原と御蔵島で潜っているんですか?
「そうですね。そこが多いですね。」
●小笠原と御蔵島の海やイルカって、どうなんですか?
「小笠原は大自然という感じで、色々な自然の風景があるんですね。イルカだけを見てみると、かなり野生的で、もちろん遊ぶときは遊ぶんですが、あまり人に寄ってこないんです。でも、小笠原の場合は、イルカだけでなくクジラもいるので、それはそれで楽しめますね。 御蔵島の場合は、野生のミナミハンドウイルカが島の周りに100頭ぐらい生息しているので、九割以上の確率でイルカに会うことができるんですね。なので、イルカだけに会いたいなら、御蔵島の方が会える確率が高いですね。」
●御蔵島にいるミナミハンドウイルカとその他にいるミナミハンドウイルカって同じなんですか?
「基本的には同じですね。」
●でも、地域によって同じ種類のイルカの個性が違うっていうのは面白いですね。
「ハワイにハシナガイルカという種類がいて、小笠原にもハシナガイルカがいるんですが、ハワイだとハシナガイルカと遊べたりできるんですよね。小笠原のハシナガイルカは人と遊ばないので、地域によって違ったりしますね。」
●どうしてだと思いますか?
「イルカは学習能力が高いので、人と何度も会っていると、人に慣れてきて、人と遊ぶようになってくると思うんですね。御蔵島の場合は、島の周りにイルカがずっと生息しているので、人に慣れているんですよ。なので、遊びたいときに人がいたら『人だー!』と思って、寄っていくんですよね。」
●イルカも分かっているんですね!
「私も一年に十回以上も通っているので、いつも会うイルカがいるんですね。向こうも私のことが分かっているんじゃないかと思うイルカも何頭かいます。」
●それって、すごく楽しそうですね! 数ヶ月ぶりに行ったら「久しぶり!」っていう感じだっていうことですよね。
「『今年も会えたね!』って思いますね。」
●それはたまらないですね!
「また、去年までやんちゃな感じで遊んでいたイルカが、今年は落ち着きがでてきたりしますし、十歳ぐらいのメスのイルカが赤ちゃんを産んでいたりして、様々な成長が見られるので、面白いですね。」
●個体の識別はどういった感じでしているんですか?
「御蔵島では、観光協会などが主体となって調査をしているんですが、背ビレ胸ビレ尾ビレの欠けや体の傷、口がしゃくれているといった特徴で名前を付けています。例えば、背ビレの前側が欠けていたら“マエカケ”とか、後ろが欠けていたら“アトカケ”といったような、分かりやすい名前が付いています(笑)」
●そうなんですね(笑)。マエカケに再会したら、「マエカケ久しぶり!」みたいな感じでコミュニケーションを取ったりするんですか?
「そうですね。こっちから勝手に話しかけています(笑)」
●(笑)。それは鈴木さんにとっても楽しいでしょうし、イルカにとっても嬉しいことなのかもしれないですね。
「一時期、いつも遊びにくるイルカがいたんですよ。」
●そのイルカはなんという名前なんですか?
「個体識別調査では、ホッペに傷があるので“ホッペちゃん”という名前なんですが、本当にラブラブでベッタリとくっつきながら遊ぶので、“ラブちゃん”とずっと呼んでいました(笑)。もうマスクがぶつかるぐらい近くにいたので、他のイルカと遊んでいるときの距離とは全然違うんですね。」
●それは、鈴木さんのことが大好きだったんですね!
「本当に近くて、『すみません、前が見えないんですけど』っていうぐらい近かったですね(笑)」
●「ラブちゃん、どいて」みたいな感じですね(笑)。
「あと、他のイルカと遊んでいると、割り込んできたりするんですよ。」
●それって、まさにヤキモチですね!
「イルカにも、そういう感情があるみたいですね。他のイルカと泳いでいると、私とイルカの間に割り込んできて、そのイルカをかじってどけようとしたりしてましたね。」
●恋人関係のようですね(笑)。ラブちゃんは今も御蔵島にいるんですか?
「はい。ゴールデンウィークに、今年初めて御蔵島に行ったんですけど、そのときにもちゃんと会えました(笑)」
●きっと、ラブちゃんにとっても、楽しいゴールデンウィークになったでしょうね(笑)。
鈴木さんが目撃した異様な光景
※鈴木さんは、御蔵島でイルカのこんなシーンを目撃したそうです。
「イルカが死産の赤ちゃんを運んでいるシーンを目撃したことがありました。先ほども言いましたが、御蔵島の周りにはイルカが100頭近くいるんですが、一頭の母イルカが死んでしまった赤ちゃんを運んでいて、その周りには島中のイルカが囲むように泳いでいたんですね。しかも、私が海に入ったときから、そういう異様な雰囲気だったんですよ。 周りを囲んでいたイルカが『カン、カン』と、顎を打ち鳴らす音をあちこちで出したり、バブルリングという泡をボコボコと出していたりしていて、『一体何があったんだろう!?』と思っていたら、母イルカが赤ちゃんを運んできていたんですが、赤ちゃんはグッタリとしていて、既に死んでしまっている状態だったんですね。」
●なぜ、他のイルカは周りを囲むような行動を取ったんでしょうか? 弔っていたんでしょうか?
「弔っていたようにも見えましたし、個体識別調査の結果、囲っていたのはオスのイルカが多かったので、赤ちゃんが死んでしまったから、そのメスとの次の交尾を狙っているオスが囲っているんじゃないかという説もあるんですね。明確な理由はハッキリと分かってはいませんが、その光景は、島中のイルカが集まっているような感じでした。」
●不思議ですね。まだまだ私たちが知らない生き物の生態って、たくさんあるんですね。
「ちなみに、今年のゴールデンウィークに行ったときには、その母イルカが新しい赤ちゃんを産んでいて、その子は元気に育っていたので、『よかったね!』って思いましたね。」
●御蔵島にずっと通っているからこそ、見続けられることもあるんですね。
YUKI’S MONOLOGUE ~ゆきちゃんのひと言~
愛くるしいその姿で私たちを癒してくれるイルカ。そんなイルカは、私たち人間と同じように個性があって、私たちと同じように日々色々な事を感じて、考えて生きているのかもしれないですね。私もイルカは大好きなんですが、野生のイルカにはまだ会った事がなかったので、鈴木さんのお話をうかがって、ますます会ってみたくなりました。
—————————————————————————————–
ありがとうございました!
私は放送日、御蔵島にいたのでみんなで聴きました♪
オーシャナHPに詳細な御蔵島ツアーレポートを書いています。
→ レポ1 http://oceana.ne.jp/from_ocean/23954
レポ2 http://oceana.ne.jp/from_ocean/23976
ツアー内容http://oceana.ne.jp/from_ocean/23906
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP ■■■ http://ayanoo.com/
■ 最新お知らせはこちら http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2686393/ http://ayanoo.com/2012/06/post-20.html
■■■ Facebookページ http://www.facebook.com/#!/pages/Ayano-Suzuki-Dolphin-Swimmer-Photographer-Under-Water-Model-/249429355123950
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■ 「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
本日(2011.9.21)より、世界自然遺産小笠原諸島2012年カレンダー が発売されます!
写真と文を 鈴木あやの が担当しています。
私が4年前に初めて野生のイルカに出逢い、碧い海とイルカと素潜りの虜になった場所、小笠原諸島。
今年、世界自然遺産に登録されたこの大自然の地・小笠原諸島のカレンダーを担当することができ、大変嬉しく思います。
小笠原諸島へは、この4年間で既に10回以上通っています。
そうして撮りためた、水中ザトウクジラや水中イルカ、そして小笠原諸島にしか生息しないの固有動植物、メグロという愛らしい鳥や、オガサワラオオコウモリ、光るキノコグリーンぺぺ・・・
小笠原の魅力を詰め込みました。
なお、水中撮影は全て素潜りです。
(撮影機材:Canon EOS 7D, Canon EOS Kiss X4, Canon EOS Kiss X3, Canon EOS Kiss X2, Canon EOS Kiss Degital N, Olympus PEN Lite E-PL1)
カレンダーはLPサイズ(30cm×30cm)、見開き(30cm×60cm)に2ヶ月掲載、中面に2011年の11月・12月のサービスページがあります。
定価1600円(税込み1680円)
制作:株式会社ハゴロモ、協力:宮地スタジオ、デザイン:岡村奈穂美、写真・文:鈴木あやの です。
全国大手書店及びAmazonでも販売中です!
この中の1枚をご紹介。
「ザトウクジラのブリーチング」 (↑ クリックすると大きく表示されます)
大型海洋哺乳類、ザトウクジラの子供です。
冬の季節、ザトウクジラ達は、遠い北の海から、繁殖や子育てのため暖かい海を求めて小笠原へやってきます。
子クジラは懸命に大海原を跳んでいました。
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小笠原の大自然を、お部屋やオフィスの一角に是非飾って頂けたらと思います。
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・御蔵島とイルカの写真 撮影:鈴木あやの
・イルカと泳いでいる写真 撮影:福田克之、水中モデル:鈴木あやの
福田克之は私の主人です。
御蔵島で出逢い、イルカと泳いでいるシーンを写真・動画で撮影してくれています。
二人で築き上げてきた世界、そしてたくさんの人に支えられて生きてきました。
「大切な人と共に生きよう」
この言葉を、私達の震災復興へのメッセージとしました。
家族でも恋人でも友人でも、大切な人への思いを胸に、
心を共にして生きていって欲しいと願います。
御蔵島の碧い海とイルカ、イルカと泳ぐということ、夏の涼しいひとときを。
この機会に是非ご購入いただければと思います。
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「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
御蔵島へロケに行ってきました。
放送は6/15(水)am7:00頃から約7分間
大阪読売テレビZIP 「おハマリさん」のコーナーにて、
イルカに関わる人、イルカにハマった人として紹介されます。
さて、御蔵島は海が荒れるとすぐに欠航してしまう島なので、
台風のうねりも残っており、無事御蔵島に着岸できるのか、
海に出られるのかなど危惧しておりましたが、
なんとまぁ無事着岸し、土曜日は晴天につるんつるんの凪、そして大群のイルカ達に恵まれました。
こんなにも凪いだ御蔵島。
まるで湖面のような海面に、御蔵島が映りこみ、そこにイルカ達の群れが!!
イルカが泳ぐとそこが波紋となり広がり、水面下を泳ぐイルカの姿までもが見えました。
いざ、水中へ!
そして出逢ったイルカ達。
太陽の光をキラキラと浴びて、のんびりと泳いでいました。
イルカ達は、野生ですから、
寝ていたり、捕食したりケンカしたり、遊んだりと
様々な行動をしています。
そしてこの日は、何やらハイテンションのイルカ達に遭遇!
Ayano & Dolphin
この2頭のイルカが押し合いへし合いぐるぐると・・・!
1頭のイルカと遊んでいると、他のイルカがかじってどかそうとしたり・・・
ぐりんぐりんと周りを回られたり・・・
イルカ達は狂喜乱舞しておりました♪
イルカとのこんなシーンもテレビにて、動画でお届けします!
陸上にて、コメント撮りやインタビューも行われました。
そして、美しく染まった御蔵島の夕焼け。
御蔵島ロケ、素晴らしき天気と海とイルカに恵まれました。
ご一緒した皆様、ありがとうございました!!
■2011年6月15日(水)am7:00頃~約7分間
大阪読売テレビZIP「おハマリさん」にて、
イルカに関わる人、イルカにハマった人として出演
(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県放送)
■2011年6月18日(土)am6:45~am7:00
沖縄琉球放送RBCテレビ 「ドリーマー」 出演
水中モデル・水中写真家としての活動、夢を語る
(沖縄県、本島・石垣島・宮古島・離島にて放送)
■2011年7月1日(金)~
ディズニーキャラクターなどを扱っている
DELFINOより、2011年9月始まりのスケジュール帳発売
表紙にイルカと泳ぐ私の写真を採用、2種類
東急ハンズ・ロフトなどで全国販売予定
■2011年7月8日(金)~10日(日)
マリンダイビングフェア2011(池袋サンシャイン)にて
オリンパスブースフォトセミナー講師担当
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■
「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
「素潜りの映像、写真」
「韓国の雑誌掲載「御蔵島」」 更新!
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
トルコ南西部
地中海とエーゲ海に面したボドゥルムという街に来ています。
眼下にボドゥルム城を臨む丘にやってきました。
碧い海にはたくさんの帆船が浮かんでいます。
photo by Ayano Suzuki
丘には昔の風車が並びます
photo by Ayano Suzuki
トルコの魅力、特に水中世界の魅力を伝えるというというのが今回のトルコ来訪の主な仕事です。
トルコの新聞各紙に紹介されました。
2011.5.3
2011.5.3
2011.5.5
などなど・・・
トルコのネット記事にもたくさんご紹介頂いています。
あ、私の本名はAyano Fukudaなのです。
鈴木あやので活動していますが、トルコではFukudaになっちゃいました。笑
明日はいよいよトルコの海に初めて潜ります!
安全に、そしてトルコの水中世界の魅力を伝えられるよう頑張りたいと思います。
楽しみです。
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■
「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
トルコの新聞に! 更新!
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
2010.12.9発売
朝日新聞出版AERA別冊ムック
「THE UNIVERSITY OF TOKYO by AERA 東大へ行こう。」
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12180
に、OGとして掲載されています。
この雑誌、とてもセンス良く内容も充実しており、大変面白いです!
東大受験生、ご両親、東大関係者、東大卒業生のみならず、日本の知の巣窟である東京大学を知りたい方、是非ご覧下さい!
値段は消費税込み、末広がりの888円です♪
写真の撮り方も斬新なものが多く、東大総長を、対談する女性とお互いをぼかして撮影していたり、教授を東大構内の池の淵で撮影していたり、研究室の実験器具の間から撮ってしまうなど、なんとも素敵です。
東大は女子受験生を増やしたいこともあり、表紙に現役女子東大生を起用、雑誌内も女性率が高く、OGも数名紹介されています。(OB紹介はありません!笑)
で、ドルフィンスイマー、水中モデル、イルカ写真家という珍しい仕事をしているわたくしが東大卒業生室から選ばれたわけです。笑
東大とAERAが共同で出版する初の雑誌に、このようにOGとしてご紹介頂いたこと、大変光栄です。
東大という場所は、卒業して年月が経つほどに、その素晴らしさがより一層身にしみて感じられます。
様々な人が全国から集まる東大、その中で培い学んだ経験と人脈は何よりの糧です。