« | Home | »

2009/08/24

王子は産まれてこの方、母乳しか飲んだことがない。
とは言え、最近は白湯やはと麦茶も暑くて汗が多い時には飲ませてるけど。
ミルクは完全拒否。

産まれてすぐうんちが出なかった王子は、黄疸がでた。
※黄疸(おうだん)→ビリルビンという物質が体内に多くなり、白目や肌が黄色になることから黄疸と言われる。新生児はなりやすく、ひどくなると肝硬変になってしまう。
新生児の黄疸は生理的な黄疸でさほど心配する状態ではないのだが、体内のビルビリンを排出するためにミルクを足すのが一般的だ。
これは、産まれて数日はおっぱいがほとんど出ない状態だし、吸うのも下手だし、そもそも赤子は3日くらい飲まず食わず(食べないけど)でも生きていける栄養を抱えて産まれてくるから問題ない。
でもなるべく出したいので、ミルクを足したのだけど…。拒否。
そもそも哺乳瓶の人口乳首を嫌がり、無理矢理口に入れると吸うもののでろーっとミルクを吐く。
本当に少量(10~20ml=小さじ2くらい)しか足さないんだけど、でろーっと吐く。
そんなわけで結局王子は母乳のみで体重は倍増し、現在まで至る(5ヶ月で7キロちょい)。

わたしはどうやら赤子を育てるのに向いている体質なのか母乳は売るほど出てるし、何を食べても詰まったこともない(詰まると乳腺炎になり、超痛いらしい)。
最近mixi繋がりで布おむつのオフ会などにも参加してるのだけど、その話をするとびっくりされる。
「一度も!?」「何食べてるの!?」と言われる。そのくらい母乳と乳腺炎は仲良しの関係なのだ(昔の日本は母乳にとって良い食環境だったので、飽食の現代と比べると母乳トラブルも全然少なかった)。
元々母乳育児が普通だと思っていたので、ミルクは買わなかったし、母乳育児を推進している助産院で出産したので何を言われることもなく母乳育児になったいる。

わたしの感じる母乳のメリットは、以下。
吸わせることで幸福感が得られる。→ストレス緩和。
ホルモンがでて、産後の母体回復が早い。
赤ちゃんが栄養を吸ってくれるので、痩せる。
赤ちゃんにとって一番消化がしやすい栄養源。
赤ちゃんの成長時期によって最適な栄養で作られる(7ヶ月の未熟児で産まれた子には7ヶ月に必要な栄養が含まれるし、普通に10ヶ月で産まれた子には10ヶ月に必要な栄養が含まれている)。
お母さんがご飯を食べていれば出るのでお金がかからない。
最近は授乳服や授乳ケープも多くなってきたし、大きな商業施設には必ず授乳室があるのでいつでもどこでもあげられる。
寝たままでもあげられる(そのうち勝手にめくって飲むようになるらしい)。
ミルクを量らなくていいし、哺乳瓶を洗わなくてもいいし、消毒をしなくていい。

痩せるし、お金はかからないし、赤ちゃんにとって一番いい、といいことづくめの母乳育児。
じゃぁなんでこんなにミルクの人が多いかと言うと。
それはひとえに、ミルク最良主義旋風の影響がまだ残っているからだ。
そのミルク旋風のことは次回。
 

2009/08/24 12:02 | 母乳育児 | No Comments