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2010/01/16

点検中王子1(掃除機のコンセントを引っこ抜いたところ)
点検中王子2(おとーさんが来てはしゃいでいるが、この後怒られて泣く)

王子が産まれてはや、10ヶ月。
龍馬伝の福山雅治を指差し「ほら、パパだよ」と言い。
「英語の勉強」と言いながら初夏公開という噂の「SexAndTheCity2」の予習のため、ドラマを見ている今日この頃。
エーサイキョウイクはばっちりです。

このところ、本当につかまり立ちとハイハイとずりばいを駆使して、家中を点検して回る王子。
普通は嫌がる掃除機も大好きで、かけていると必ず近寄ってきて、ぺしぺし叩き「ちゃんと働けよ(実際は、あーうーとか)」と声かけをおこたりません。
掃除大好きハニーちゃん(旦那さま)がぱたぱた(ほこりをはらうやつ)をかけていれば点検(邪魔)。
私がキッチンの引き出しを開けていれば点検(中身をちらかす)。
下駄箱の扉があいていれば点検(靴を引っ張りだす)。
リビングの棚の扉を開けては点検(ペン立てをひっくり返しばらまき、CDやらキンチョールやらを出す)。
着替えている最中、クローゼットの中を点検(バックやバックの中のカードケースやパスケースを出してぶちまける)。
バックがあれば、点検(中身を全部ぶちまけ、財布をよだれまみれに)。
おかーさんが昼寝なんぞしようもんなら…………。
点検されすぎてとんでもないことになっています。

でも、ここで怒ってはいけません。
イライラしてもいけません。
触られたくないものを、触れないようにしておかない自分がいけないのです。

たたんだ洗濯物をぐちゃぐちゃにされても、キッチンに落ちているネギの青い部分を口にくわえていても、白菜の葉っぱをむしられていても、整理したジップロックコンテナーを全部ぶちまけられても。
それはそうされるようにしてしまった親(自分)がいけないのです。

洗濯物をたたむときは、ハンガーと洗濯バサミを与え。
パソコンをやる時は、マウスを与え。
キッチンにきたら、ジップロックコンテナを2つばかり与え。
生協のカタログをみる時は、見ないページを与え。
とにかく興味を持つ「親がやっている&持っている何か」から興味をそらすのです。

そこで大事なのは、父親と母親の触っていいもの・悪いものを統一することかなーと思います。
おかーさんはハンガーで遊ばせてくれるのに、おとーさんは怒る、では赤子も混乱するかなと。

我が家で徹底してるのは、親が先に触るな、と言ったもの以外は点検されても怒らない事。
怒る時は、2回警告して、3回目は思いっきり手を叩く事。
の、2つ。

何にでも興味がでてくるのはわかりきっているのに、出しっぱなしにしておいて子どもを怒るのはおかしいですよね?
どんなに大事なものでも、それは自分がいけないのです。
そして、本当に危ないものや、触られたくないもの(テレビとか)は、根気よく何度も「触ってはいけない」と教えます。
触りそうになる前に「触ったら怒るよ」と言います。
それでも触ったら、「やめなさい」と手をどかし、「次に触ったら叩くよ」と言います。
さらに触ったら「やめなさいって言ったよね」と手をひっぱたきます。
一瞬触ったくらいじゃやけどしそうにないものなんかは、「触ったら熱いよ」と言い、それでも触るなら触らせます。
当然熱くて泣いたりもしますが、「だから言ったよね」で終わり。
なぐさめたりなんて絶対にしません。

……と、文章にするとまじめっぽいですが。
実際は。
ハニーちゃんに怒られて泣いたら、「やーいおとーさんに怒られたー!!(のびたをいじめるスネオのノリで)」とからかったり(余計に泣く)。
椅子から落ちそうになって泣いてても「だから危ないって言ったじゃん」と助けもせずに写メっていたり。
ビデオに撮っておいて思春期に見ようもんなら、盗んだバイクで走りだし、校舎の窓ガラスを割ってまわりそうな感じな日々です。

ちなみに。
言ってることはだいたいわかっている(と思う)ので、言葉をかけるのはとても大事。
どんどん知恵がついてきているので、都合の悪いことは聞こえないふり、親の目を盗んでいたずら、怒られる時は絶対に目を合わせない、などはお茶の子さいさいですから。

2010/01/16 08:43 | 子育て雑記, 母はまじめに考える | No Comments