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2010/12/12

今回も前回に続き小学校での特別授業について、です。

「体の仕組み」だけでなく、「呼吸」も子供のうちから教えていいことのひとつだと思う。

呼吸なんてたいていの人は誰に言われなくても自然にしてるし、
習うものじゃないという認識だと思う。

でもね、でもよ!
何を隠そう、私は大人になってからある人に
「君の呼吸止まってるよ、私まで苦しくなるよ」と言われたことがある。

これは睡眠時の無呼吸症候群とかじゃないですよ。

言われたときはショックだったな~。
だって一応歌うたってるし、そんな訳ないじゃない、どういうこと?
肉体的にも精神的にもストレスがかかったりすると息を止めてがんばることってあるじゃない、
私が言われたのは、どうやらそれに近いことらしい。

それは自分の呼吸にフォーカスし始め、ヨガを習いだしてから分かったこと。

まだまだ勉強が足りない私だけど今は呼吸が大事だってことをすごく痛感する。
だから毎日毎日、事ある毎に自分の呼吸に目を向ける。
そうすると呼吸が体や気持ちを助けてくれることが多々あることに気付かされる。

今回この小学校での授業の依頼を受けたときにまず「呼吸」は伝えようと思った。

体育だけじゃない、音楽だけじゃない、それ以前に生きていくのに必要なことだからね。
授業のキーワードは「心と体の開放」
呼吸なくしては心も体もありえない。

まず子供たちを座らせしばらく呼吸に意識を向かせる。
「目を閉じて自分のペースでいいから吸ったり吐いたりしてみよう。」
「どう?速い?遅い?どっちでも間違いはないし、それが今の自分の呼吸」
そうするとだんだん落ち着いてくる。子供たちの体も空気も。

それに気が付いてほしい。
ムッとしたり、緊張したり、落ち込んだり、ショックを受けたり、かまえたり、
子供なりにストレスを感じた時に呼吸をたくさんして、自分の体を大事に思ったら
気持ちも体も落ち着いてくると思う。

私は万年肩こり、これも呼吸をきちんとしてこなかった代償かなと思っている。
精神面だけではなく呼吸は運動にも重要で、運動が上手くいかないときは呼吸も大概止まっている。

例えば、人前でスピーチをする。
Aさんは声が上ずって、顔の筋肉は硬直して舌を噛む。
いわば呼吸が浅くなっている状態。

簡単に言ってしまえばここで安定した呼吸がとれればAさんの緊張は和らぐ。
発声器官の運動が落ち着いて出来れば声は上ずらないし、顔は硬直しない。

心にも体にも呼吸はひとつの大事なキーポイントだ。
単純に言い過ぎているかもしれないが、この単純がなかなか難しい。
大人だってできないんだから。。。。

さて第2回目の授業はもう少し体を動かしてみよう。
リズムに合わせて体を動かしたり、踊ったり、私も一緒に楽しんでこよう!!!

2010/12/12 12:19 | 未分類 | No Comments