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2010/09/23

中秋節は、旧暦8月15日の満月=中秋の名月を祝う。

台湾では何故か、全国至る所で焼肉が行われる。「中秋節烤肉 (zhong1 qiu1 jie2 kao3 rou4 ) 」が町中に溢れる。

これは1980年代に勃発した焼肉のタレのCM合戦に端を発しているらしい。日本のバレンタインデーがチョコレートと結びつけられるようになった経緯と同じだ。

そして、この規模が半端でない。町中の道端の至るところで焼肉を夜中までやっている。中には、ガソリンスタンドの横で焼肉パーティーが行われ、危険極まりないというニュースまで流れていた。この2日間で、明らかに大量のCO2が台湾から排出されたはずである。定番の「月餅」菓子も健在である。月餅と中秋節の結びつきも焼肉と似たような経緯があるが、その歴史は、元王朝末期というから、1000年近い歴史がある。

小生も昨年同様、親しい台湾人が働く桃園にある日本企業の下請け会社の焼肉パーティーにお邪魔させて頂いた。30名ほどでワイワイ楽しんだ。ただし、ビールを飲まないのが台湾らしいが、日本人には物足りない。台湾では、日式焼肉店が流行っている。炭火で焼肉をするのが、どうやら日本式ということらしい?ビールは持ち込みOKの店も多いと思う。

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また、大學教員には、大學から中秋節禮物(zhong1 qiu1 jie2 li3 wu4 )が配られる。 今年は、太陽餅、月餅などの菓子類の他、台南からザボンが届いた。 台湾中国語だと文旦(wen2 dan4 )。日本語でも「ブンタン」と呼ぶ地域もある。 これが、日本のモノよりも巨大!暫くおいてから食べると甘さが増すと言われた。

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生憎の曇天だったが、近くの温泉に浸かりながら、霞がかかった月を観望できた(写真も撮影)。台湾から見ると、日本で見るよりも兎がひっくり返って見えるのは気のせいだろうか。台湾では、兎の餅つきは想像できそうにない。

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Nikon D300s 18-200mm(200mmで撮影)。底辺が水平線にほぼ平行なので、兎もひっくりがえっている。

2010/09/23 06:26 | 台湾 | No Comments

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